遺伝子操作による蚊の減少実験が失敗、さらに「不死身の蚊」が誕生? - ニコニコニュース Credit: depositphotos Point □イェール大学が、遺伝子操作したオスの蚊を野生のメスと交配させることで、子孫繁栄を妨害する実験結果を報告 □27ヶ月に及ぶ実験期間 ... (出典:ニコニコニュース) |
カ(蚊)は、ハエ目(双翅目)糸角亜目カ科(学名: Culicidae)に属する昆虫である。ナガハシカ属、イエカ属、ヤブカ属、ハマダラカ属など35属、約2,500種が存在する。ヒトなどから吸血し、種によっては各種の病気を媒介する衛生害虫である。 カの最も古い化石は、1億7,000万年前の中生代ジュラ紀の地層から発見されている。 43キロバイト (6,581 語) - 2019年8月27日 (火) 05:32 |
アメリカのイェール大学が数年前から行なっていた、「蚊を遺伝子操作して個体数を減らす」という実験の結果が発表されました。
最初の数ヶ月は予測通り蚊が減少しましたが、18ヶ月後にはもと通りに戻ったといいます。
さらに、遺伝子操作したオスと野生のメスとのハイブリッド種が誕生したことで、蚊の殺虫耐性が強まった可能性もあるようです。
研究の詳細は、9月10日付けで「Nature Scientific Reports」に掲載されています。
▼実験は失敗。個体数は元通りに
ジカウイルスやマラリアといった病原菌を広める危険な生物として知られる蚊。
特に昨今は地球温暖化で蚊の生息範囲が広まり、病気の感染地域も以前より大きくなっています。
こうした状況を鑑みて、専門家たちは蚊の遺伝子をハッキングし、子孫繁栄を妨害する方法を研究していました。
イェール大学のジェフリー・パウエル氏はその仕組みについて、「オスの個体に致死的な遺伝子を組み込むことで、交配時にメスの体内に侵入し、子孫を宿すことができなくなる」と説明しています。
ブラジルのジャコビノで実施されたテストでは、ラボ内で遺伝子組み換えしたオスを、約45万匹ずつ週に1度野生に放ち、これを27ヶ月間に渡って続けました。
トータルで数千万の遺伝子操作されたオスが野に解き放たれたことになります。
リリース後、6ヶ月、12ヶ月、27ヶ月、30ヶ月の間隔で追跡調査を行いました。
試験前は、ジャコビノに生息する蚊の85%を減らすことができると予測されました。
実際、最初の数ヶ月間は予定通りメスの子孫繁栄率が下がりましたが、18ヶ月後には元どおりの個体数に逆戻りしていたのです。
パウエル氏は、「おそらくメスが遺伝子組み換えされたオスと交配しない方法を見つけたのだろう」と推測しています。
▼不死身の蚊が誕生?
しかし事態はさらに深刻です。
交配により生まれたハイブリッド種は、ブラジル土着の遺伝子に、実験に使用したキューバやメキシコの蚊の遺伝子も混ざったことで、殺虫耐性が強化されたと考えられるのです。
幸い、ハイブリッド種に人への直接的な危険性はないそうですが、長いスパンで見ると、今後どのような影響を与えるかまったく予測がつかない状況となっています。
もし*ると、どんな殺虫剤も通用しない不死身の蚊が誕生してしまったのかもしれません。
自然を科学でコントロールしようとすると、思わぬ結果がかえってくるのが恐ろしいところです。
今後、さらなる慎重な対応が要されるでしょう。
https://nazology.net/archives/45233
>>1
なんてことを・・・
>>1
サイレポはソースにすんなと
>>1
抗生剤を投与したら、病気は治らずに多剤耐性菌が産まれました……みたいな。
>>35
MRSAかな?
>>1
あるあるw
>>1
何してくれてんだよwww
>>1
後のミミックである
>>1
成功してたら
韓国・イスラム信者・アフリカ・メキシコ・世界中の左翼・沖縄・アイヌを激減させ世界中が共存共栄して平和に出来たのに
>>1
やべーことしてるな
>>1 は今年の7月のこれとはまた別?それとも7月の時点では成功してたけど……って話??
伝染病媒介の蚊、中国の島でほぼ全滅 米研究チームが実験に成功
https://www.google.co.jp/amp/s/www.cnn.co.jp/amp/article/35140128.html
朝鮮半島に散布しろ
ただし、生殖機能を放射線を当てて消滅させてな
>>7
賛成
蚊ってあらゆる生き物の敵だよな
全生命体の共通の敵
人間みたいにたまによいことする個体すらいない
>>12
増え過ぎた種を減らす役割
>>12
極悪人をマラリアに感染させるかもしれないだろ
蚊がいなくなったら製薬会社とか困るから
>>15
生態系が崩れて何が起こるかわからん
薬とか殺虫剤とか言ってるレベルじゃない
>>29
羽いらないだろw
>パウエル氏は、「おそらくメスが遺伝子組み換えされたオスと交配しない方法を見つけたのだろう」と推測しています。
そんなこと出来るのか?????
眉唾記事だなぁ
>>52
ヒゲがないとか
臭いとか
蚊の世界でもあるんだろうな
煮だ煮だ言ったり口隠して水飲んだりね
>>52
人に例えて考えるとわかる。
遺伝子組み換えされたイケメンが大量に野に放たれたとして
通常の女性はそれらと結婚して子孫を残せなくなる。
しかし、そいつらはクローンなので全員同じ顔をしていて、
デブ専はクローンと結婚しないので子孫を残し繁栄する。
※デブ専はデブの遺伝子とデブ専の遺伝子を併せ持つ。
人間を不死身にしたら全部解決じゃん
>>57
いや、食料無くなって詰む
これ人間に応用出来ないの?
>>90
当然やるんでない…
これ前から言われてるのと一緒のプロジェクトかな
アメリカでやってんのかと思ったらブラジルでやってるんだ、さすがですw
アフリカのマラリア対策の蚊はどうなったんだろw
しかし想定以上に案の定の結果だな
>>113
アフリカの蚊対策は蚊帳が効果上げてるんじゃなかったっけw
失敗する科学とかDNAだから恐ろしいな
見てないけどザ・フライとかいう映画あったな
>>97
あれは生物学ではなく物理学の産物だな
>>97
物質転送機を試験運転する時に猿をぶち込んでみたんだけど
出てきた猿は皮膚の表面と裏が真逆になって出てきて凄いグロだったな
蚊を捉える巨大グモと巨大トンボ、
さらにはボウフラを食べる巨大メダカを
遺伝子改造で作れば安全なのに
>>117
多分蚊以外のやつを食いまくって今度はそいつらを駆除するための新しい生物を生み出して…
>>117
巨大化し過ぎて…
んー、っても野菜や作物に関してはむしろ歓迎されている不思議だよね
人間は矛盾が好きだよなあ
作物では遺伝子操作で「より大きく、より厳しい環境に強く」というものが作られている
「回転率が早く、土壌が少なくても生き延びる力を持ち」という方向性もある
これらはとどのつまり「大きく、*ず、どんな環境でも生きる」を最終目的にしている
作物なら歓迎されて、虫は猛反対
仮に家畜が「大きく、繁殖率が高く、餌が少なくても生き延び、*までは*ず」なら、
畜産業の救世主になるだろう
虫だから非難囂々なだけだ
>>123
考えが惜しいな
そこに一捻り加えてみ?
ならば家畜を虫に置き換えて食えばよろしい
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