魔王(まおう)とは、悪魔や魔物たちの王である。 本来は仏教用語で、六道輪廻世界観において欲界の第六天にあたる他化自在天にあり、仏道修行を妨げる「第六天魔王波旬」のことである。 後にその他の神話や伝説における邪悪な神格の頂点、もしくは悪魔や怪物、妖怪などの頭領の呼称として幅広く使用されるようになる。
5キロバイト (586 語) - 2020年4月23日 (木) 01:55



(出典 1.bp.blogspot.com)


色んな人が協力して書いてるw

1 創る名無しに見る名無し :2012/01/21(土) 16:16:30.84

魔王「はぁ・・・いきなり、お父上が死んでしまい私が魔王をやるはめに・・・。」

魔王「なにすればいいんだろ・・・。」

魔王「・・・うむ・・・安価で行動するか・・・」

魔王「えーっと・・・スライムを1とした時の私の戦闘力は?>>3」





3 創る名無しに見る名無し :2012/01/21(土) 16:55:50.56

0.5


4 創る名無しに見る名無し :2012/01/21(土) 17:06:43.64

魔王「0.5・・・ま、まぁ、いいでしょう!私には呪文と言う頼もしい技があるんです!」

呪文の振り分け

1、イオナズンやらなんやら爆炎魔法
2、ベホマやらなんやら回復専念
3、補助魔法のみ
4、その他

>>5


5 創る名無しに見る名無し :2012/01/21(土) 17:33:19.17

4.1~3全部。ただし呪文の効果は尻からでる


6 創る名無しに見る名無し :2012/01/21(土) 17:42:26.86

魔王「・・・尻からですか・・・。イオナズンとかどうするんですか、肛門爆発しますよ・・・」

魔王「まぁ、回復魔法使えるからいいか・・・。」

仲間振り分け

1、仲間なんて要らん!
2、連れて行こう!
3、今は居ないけど、旅の途中でry


7 創る名無しに見る名無し :2012/01/21(土) 17:59:36.35

安価忘れてました。
>>9


8 創る名無しに見る名無し :2012/01/21(土) 18:10:54.80

期待


9 創る名無しに見る名無し :2012/01/21(土) 21:25:51.29

2


10 創る名無しに見る名無し :2012/01/21(土) 23:17:07.12

遅くなりました、すみません。
ちょっと、魔王のキャラ変えますよっと


魔王「ふむ、やはり旅と言えば、仲間だな。」

魔王「勇者と同じパーティ構成にするか・・・。」

パンパン ←手を叩く音

側近「はっ、はい!なんでしょう魔王様!」

魔王「側近ー、勇者を倒す旅に出るわ。」

側近「!!!??」

魔王「旅と言えば、仲間!だれか適当な呪文使えるヤツ3人集めてくれ。」

側近「た、旅なんてダメですよ!そもそも、魔王さまが居られなくなったら、誰がここの管理をするんですか?政治だって

魔王「まぁまぁ、政治の事とか難しい事はジャミラスに任せとけ。あいつ俺より熱心だしな」


11 創る名無しに見る名無し :2012/01/21(土) 23:25:36.76

側近「なっ!でも、だめなものはダメなんです!一国の王が簡単に

魔王「うるさい!おれは、いくぞ!」

側近「そもそも、魔王さまはスライムより弱いのに、勇者を倒せるワケないでしょう!!」

魔王「・・・」

側近「」

魔王「・・・」

側近「・・・ごめんなさい。」

魔王「・・・とりあえず、おれは行くからな。」

側近「・・・わっ、分かりました、でも、その旅にお供さしてください。いいですか?」

魔王「ふむ。わかった。」


側近が仲間になった!

側近「さて、最初はどこ行くんですか?」

魔王「うむ、色々考えたが、やはり>>12に行こうと思う。」


12 創る名無しに見る名無し :2012/01/21(土) 23:32:31.72

目の上のタンコブのゾーマを倒す。


(出典 giwiz-cmspf.c.yimg.jp)


13 創る名無しに見る名無し :2012/01/21(土) 23:42:00.72

魔王「色々考えたが、やはりゾーマ倒しに行こうと思う。」

側近「えっ」

魔王「えっ」

側近「ついに、頭がおかしくなりましたか?魔王さま・・・」

魔王「大丈夫だって!俺には必殺技>>15があるんだぜ?」


14 創る名無しに見る名無し :2012/01/21(土) 23:44:39.82

DO★GE★ZA


15 創る名無しに見る名無し :2012/01/21(土) 23:44:57.57

二フラム


16 創る名無しに見る名無し :2012/01/21(土) 23:46:14.60

尻からニフラム


17 創る名無しに見る名無し :2012/01/22(日) 00:05:25.83

スライムの半分の戦闘力なのに
ゾーマ相手にニフラム効くのかw


18 創る名無しに見る名無し :2012/01/22(日) 00:24:23.47

魔王「驚け!二フラムだぞ!」

側近「へー、そうでか、スゴイですね。」棒読み

魔王「な、なんだ!相手を一瞬で消し去るんだぞ!?」

側近「自分の戦闘力考えてくださいよ・・・せめて、ザキとかにしましょうよ・・・」

魔王「ええい、うるさい!もう、ゾーマの部屋の前だ!覚悟を決めろ!」

バン!←扉開ける音

魔王「やいやい!ゾーマ!・・・ってあれ?女の子しかいない・・・。」

側近「ホントですね・・・、そこのあなた、どうしてこんなとこにいるの?」

幼女「・・・モシャスに失敗した・・・」

側近「モシャス?・・・まさか、あなた・・・ゾーマ様ですか?」

幼女「ううっ、その通りだ・・・私はゾーマだ・・・こんな初歩の呪文を、間違えるなんで・・・。」

側近「でも、解けるでしょ?」

幼女「新しい呪文を開発していたのだ。このモシャスは半永久的に・・・」

幼女「それより、なんなんだ貴様ら・・・用件を言え・・・」

魔王(やばいやばい、ゾーマ可愛い、ゾーマ可愛い、可愛い可愛い可愛い可愛い)

幼女「?どうした?魔王?」

ハッ
魔王「よ、用件は!>>20だ!」


19 創る名無しに見る名無し :2012/01/22(日) 00:26:46.99

世界の半分を下さい


20 創る名無しに見る名無し :2012/01/22(日) 00:27:02.27

拉致


21 創る名無しに見る名無し :2012/01/22(日) 00:42:50.97

魔王「よ、用件は!拉致だ!!」

幼女「」

側近「」

・・・。


側近「仲間にしたいなら、素直に言ったらどうです・・・」コソコソ

魔王「うるさい、まどろっこしいんだ!」

幼女「ふふふ、私にケンカを売ってるのか?いいだろう!」

幼女「食らえ!ビックバン!」

シーン



幼女「モシャスのせいだ・・・。」

魔王「・・・とりあえず、行くぞ。」ガシ

幼女「かっ、抱えんなっ!///」

魔王「この方が運びやすいんだよ!」

側近「私、蚊帳の外。」


ルーラ

ついた場所は?>>22


22 創る名無しに見る名無し :2012/01/22(日) 00:45:55.65

デルコンダルのキラータイガーの檻の中


23 創る名無しに見る名無し :2012/01/22(日) 01:11:03.35

ごめん、DQMテリーとジョーカー1しか俺やった事ないんよ、一応ggrけど、色々間違ってると思う。


魔王「むう?なんだ、ここ。」

幼女「見れば分かるだろ!牢屋だ!」

魔王「そーゆー意味じゃねぇよwww」


キラータイガー(え、あれ魔王さまと側近さんだよな?なんでここいんの??)


側近「あ、あれ魔物ですよ。何か聞いてみましょうよ。」

魔王「うむ、そうだな。」

魔王「おい、そこの魔物のよ、ここは何処だ?」

キラータイガー「デルコンダルのお城の牢屋・・・です。」(やっべ、マジ緊張する!!側近さんハァハァ?)

魔王「ふむ・・・。」

幼女・側近「どうします?」

魔王「旅の目的は勇者を倒す事だ!ここには用がない。>>26に、行こう」


26 創る名無しに見る名無し :2012/01/22(日) 13:58:16.32

ハロワ


27 fusiana :2012/01/22(日) 14:39:47.17

魔王「ハロワに行こう!」

幼女・側近「」


28 創る名無しに見る名無し :2012/01/22(日) 17:01:01.08

なぜハロワw


29 創る名無しに見る名無し :2012/01/22(日) 17:49:05.55

収入は城の管理で結構たまってそうなもんだが


30 創る名無しに見る名無し :2012/01/22(日) 17:49:40.39

王家の道楽


31 創る名無しに見る名無し :2012/01/22(日) 20:29:16.37

でもスライムの半分の能力の王族だぜw


32 創る名無しに見る名無し :2012/01/22(日) 20:41:59.93

わろた


33 創る名無しに見る名無し :2012/01/22(日) 21:01:50.90

あ、でもスライムの半分とはいえイオナズンやらベホマやら使えるんだよな。MP0っぽいけどw


34 創る名無しに見る名無し :2012/01/22(日) 22:46:11.83

>>33
「魔王 は イオナズン を 唱えた !

 しかし MP が 足りない !」


37 創る名無しに見る名無し :2012/01/24(火) 21:42:32.96

魔王「勇者を倒すにも先立つものが必要だからな!」

側近「な、なるほど・・・」

幼女「ふむ、まぁ一理あるな」

魔王「さぁいくぞ!」

ルーラ

あぁやっぱ書けないわ


38 誰もいないよな :2012/01/24(火) 21:58:32.97

ハロワ前

側近「というわけで来ましたね」

幼女「あぁ」

魔王「・・・」

側近「どうしましたか魔王様?」

魔王「いや、本能的に入ってはいけない気が・・・」

側近「何を言っているんですか!魔王様がハロワにいくと仰ったのではありませんか!」

魔王「う・・・うむ」

幼女「早くいくぞ!」


39 創る名無しに見る名無し :2012/01/24(火) 22:07:40.92

側近の職>>40
魔王の職>>42
幼女の職>>44


40 創る名無しに見る名無し :2012/01/24(火) 22:13:13.99

ソードマスター


41 創る名無しに見る名無し :2012/01/24(火) 22:40:23.64

あぁ職っつうか
ハロワでもらった仕事な


42 創る名無しに見る名無し :2012/01/24(火) 22:41:24.82

エージェント


43 創る名無しに見る名無し :2012/01/24(火) 22:45:06.34


44 創る名無しに見る名無し :2012/01/24(火) 23:29:12.80

とび職


45 創る名無しに見る名無し :2012/01/25(水) 05:46:26.50

幼女が鳶w


46 創る名無しに見る名無し :2012/01/25(水) 06:26:24.91

側近「ソードマスターになりました」

幼女「それって仕事なのか?」

魔王「いや違うだろ」

側近「そういうお二人は」

幼女「私は鳶だ」

魔王「私はエージェントだ」

側近「幼女様にできるのでしょうか・・・」

幼女「・・・」

魔王「・・・」

側近「あと魔王様のエージェントってなんなんですか?」

魔王「エージェントだ」

側近「・・・」

幼女「・・・」

魔王「まぁとりあえずそれぞれの仕事にいくとしようじゃないか」

側近「そうですね」

幼女「・・・うん」

魔王「仕事が終わったらハロワ前に集合だ」

側近「はい」

幼女「・・・」


47 創る名無しに見る名無し :2012/01/25(水) 06:27:08.23

暫く経って・・・・・・

魔王「お疲れ様」

側近「お疲れ様です」

幼女「おつかれしゃーしたー」ムキッ

側近(とりあえずずっと剣持ってぶらぶらしてたんだけど・・・それでいいんだよね)

魔王「それぞれ頑張ってきたようだな」

側近「はいそうですね。幼女様なんてこんなに筋骨隆々になっちゃって」フフフ

幼女「うす///」テレテレ

側近「エージェントとはどのようなお仕事だったのですか?」

魔王「あぁー・・・そうだな・・・そういえば仕事中に勇者の居所を掴んだぞ!」

側近「なんと」ビックリ

幼女「うす」ビックリ

魔王「ここだ>>51」


51 創る名無しに見る名無し :2012/01/25(水) 12:45:55.94

そこら辺のネカフェ


52 創る名無しに見る名無し :2012/01/25(水) 12:49:24.90

盲点…!

つーか、勇者なのにw


53 創る名無しに見る名無し :2012/01/25(水) 12:52:57.78

魔王が弱いなら勇者がもっと弱ければ良いじゃない


54 創る名無しに見る名無し :2012/01/25(水) 13:06:38.28

そうか!
この世界のスライムは裏ボスポジションなんだ!


56 創る名無しに見る名無し :2012/01/25(水) 16:50:11.12

側近「あのネカフェですか・・・」

魔王「あぁ、よくある駅前のネカフェだ」

幼女「うす」

魔王「さっそく倒しにいこうと思う」

側近「ま、まってくださいっ!」

魔王「ん?何だ?」

側近「いや、ここまで来て何ですけどやはり魔王は待ち受ける側でないとならないというか・・・」オズオズ

魔王「あぁそういうことか」

側近「分かっていただけましたか!」

魔王「だが断る」キリッ

側近「そんなぁ・・・」

魔王「さぁいくぞ!」ワハハ

側近「むぅ・・・幼女様も元はゾーマ様、魔王様に一言お願いしますよぉ」

幼女「うす」(魔王よ、やはり相手は勇者だ。いくにしても何の準備もしていないのは危ないだろう。少しは準備をしてからにしたらどうだ?)

魔王「ふむ・・・確かに一理あるな」
「よし>>60をしてからにするか」


57 創る名無しに見る名無し :2012/01/25(水) 17:07:46.78

ドンキホーテで買い物


60 創る名無しに見る名無し :2012/01/25(水) 17:18:29.52

メタル狩り


62 創る名無しに見る名無し :2012/01/25(水) 17:20:13.89

>>60
もし勇者だとしたら違和感ないけど
今回メタル狩りを行うのって、魔王なんだよな


63 創る名無しに見る名無し :2012/01/25(水) 17:31:12.28

メタル系を狙うモンスターもいるし問題あるめぇw
ていうかスライムより弱いんだからレベル上げ必要だと思ったw


64 創る名無しに見る名無し :2012/01/25(水) 17:43:56.84

魔王「メタル狩りだぁああああ」

側近「描写することもない地味な作業ですね」

魔王「だが、効果的だ」

幼女「うす」

側近「まぁはいそうですね」

魔王「では各々レベル上げに勤しむが良い。明日駅前で集合だ、いいな」

側近「はぁ。では行きましょうか幼女様」

幼女「うす」

翌日

側近「はぁ身内を切るのは流石にきつかったな・・・」

幼女「うす」( ・ω・ )ノ

側近「あ、幼女様。魔王様は?」

幼女「うす」(´Д` = ´Д`)フリフリ

側近「そうですか一緒だと思ったのですが・・・」

??「・・・ぁあ・・・うぁ・・・」

側近「?何ですかこの汚いのは」

幼女「うす」( ̄◇ ̄;)!?

側近「え?これ・・・まさか・・・」

魔王「うぁ・・・あ・・・」

側近「魔王様!?」

回復やら

魔王「予期せぬ反撃に見舞われた」

側近(流石スライムの1/2・・・)

魔王「さぁ勇者をコテンパンに叩きのめしてやろう!」

側近「どこからその自信が湧いて来るのでしょう・・・」

魔王「GO!GO!GO!」

勇者のスペック>>66


65 創る名無しに見る名無し :2012/01/25(水) 17:45:36.50

年収50万
戦闘力:スライムの0.5倍


66 創る名無しに見る名無し :2012/01/25(水) 17:46:51.08

>>65


67 創る名無しに見る名無し :2012/01/25(水) 18:11:55.86

店員「しゃーせー」

側近「あの、勇者っていませんか?」

店員「あぁ?」

幼女「うす」ムキ

店員「それっぽいのなら16番にいます」


魔王「割りと聞けるんだんだな」

側近「ですね」

魔王「ここか」コンコン

???「なんだ?」

魔王「魔王だ、貴様を倒しにきた」

???「しばし待たれよ」

ガラガラ

勇者「俺が勇者だ」

側近(細い、白い、チビ)

魔王「場所を変えよう」

勇者「うむ」

側近(なんか言動は強そう)

広くて開けたところ

側近「本当に1人で大丈夫ですか?」

魔王「案ずるなあのようなモヤシ私だけで大丈夫だ」

側近「はぁ」


68 創る名無しに見る名無し :2012/01/25(水) 18:22:55.77

魔王「準備はよいか勇者よ」

勇者「あぁ」

それからの戦いは壮絶なものだった。
その戦いを側近が言うには
「ハエが止まるようだった」
とのことだった

十分後

魔王「ゼェハァ」

勇者「ヒーフーフー」

魔王(こいつ・・・私と互角か・・・)
(剣の腕は・・・な)ニヤリ

魔王「ここまでだな勇者よ」

勇者「・・・なに?」

魔王「喰らえ!!イオナズン!!」

「魔王 は イオナズン を 唱えた !

 しかし MP が 足りない !」

全員「シーーーーン」

勇者「なんか・・・ゴメン」

魔王「いや・・・いいんだ」

勇者「そっか」

魔王「剣では勝負がつかんな」
「>>70で勝負だ」


70 創る名無しに見る名無し :2012/01/25(水) 18:24:50.84

スト4


71 創る名無しに見る名無し :2012/01/25(水) 18:47:19.95

スト4やったことない

魔王「カプコンから発売されている対戦格闘ゲームストリートファイター4で勝負だ」

勇者「あぁ」



魔王「もう一回!もう一回だ!」

勇者「えぇまた?」

側近「こいつらダメだ」

こうして側近が魔王となり世界は滅んでしまった。
魔王と勇者は世界最後の日までダラダラし続けた。
幼女は世界一のボディービルダーになった。

俺「もう無理」


76 創る名無しに見る名無し :2012/01/30(月) 00:08:46.08

ごめんなさい、>>1です・・・。
また、書いてもいいでしょうか?

魔王「・・・という夢を見たのさ。」

側近・幼女「z z Z Z・・・」


魔王「・・・」

魔王「・・・うじうじしても何も始まらない、よし!>>78へ行こう!」


78 創る名無しに見る名無し :2012/01/30(月) 00:20:32.72

毒消し草買いに道具屋へ


79 創る名無しに見る名無し :2012/01/30(月) 00:30:10.87

魔王「最近の勇者は、状態変化の攻撃を使うからなぁ・・・。」

魔王「幼女化したゾーマ様に耐性がついているか分からないし・・・ふむ、毒消し草を買っとくか・・・」


ルーラ!


~道具屋・前~

主人「またどうぞ!」



魔王「ぬぅ、人間に金を払う日が来るとはな・・・。」

???「~♪・・・ん、あれは・・・魔王!?」

魔王「な、貴様がなぜここにいるのだ!?>>81」


80 創る名無しに見る名無し :2012/01/30(月) 00:30:55.35

勇者の母


81 創る名無しに見る名無し :2012/01/30(月) 00:35:38.78

ダークドレアム


(出典 cdn-ak.f.st-hatena.com)


82 創る名無しに見る名無し :2012/01/30(月) 00:43:43.33

すみません、久しぶりなんで安価の仕方ミスりました・・・otl

魔王「なぜ、ドレアムさんがここに・・・?」

ドレアム「い、いや~・・・ははは・・・(やべぇ、マジどうしよう・・・ファミチキ買いにいったとか、本当の事いえねぇしな・・・)」

魔王「・・・どうしたんだ?」

ドレアム「・・・>>85だよ!!」


83 創る名無しに見る名無し :2012/01/30(月) 00:46:58.92

地獄の如き業火で焼かれた、哀れで忌々しくも愚かな鳥の末路を手中に収める為に参上した


85 創る名無しに見る名無し :2012/01/30(月) 00:50:28.16

>>83


86 創る名無しに見る名無し :2012/01/30(月) 01:12:46.99

ドレアム「地獄の如き業火で焼かれた、哀れで忌々しくも愚かな鳥の末路を手中に収める為に参上した・・・。」

魔王「」

ドレアム「」

魔王「うん・・・。」(話変えるか・・・

魔王「ところで、破壊神の仕事はどうしたの?」

ドレアム「あ、あぁ、実はシドーさんに譲ったんだ・・・。ははっ・・・。」

魔王(・・・話題選択ミスった・・・。)

ドレアム「そういえば、ハーゴンさんがお城を離れるなんて珍しいね、何かあったの?」

魔王「ハーゴンとよぶな!!・・・まったく・・・。」

魔王「勇者を倒す旅をしてるんだよ・・・。」

ドレアム「>>88」

何でもかまいません、言わせたいセリフをいれてください。


87 創る名無しに見る名無し :2012/01/30(月) 01:19:11.90

それより後ろの幼女は誰?


88 創る名無しに見る名無し :2012/01/30(月) 05:52:44.22

ぬるぽ


90 創る名無しに見る名無し :2012/01/30(月) 10:13:34.79

「ガッ!」っていいながら、魔王ぶっ叩きそうだな

そして怒りの反撃喰らって瀕死になりそうw


91 創る名無しに見る名無し :2012/01/31(火) 22:23:51.89

ドレアム「ぬるぽ」

幼女「ガッ!」

魔王「いつからそこにいた!?」

幼女「またどうぞ!のあたりから」

魔王「最初からってわけだな。」

ドレアム「魔王さん、魔王さん、この娘誰ですか?もしかして、側近さんとできちゃいましたwww?」

魔王「な、なわけないだろうっ!」

幼女「>>93だ」


92 創る名無しに見る名無し :2012/01/31(火) 22:25:19.01


93 創る名無しに見る名無し :2012/01/31(火) 22:27:19.14

芦田愛菜


(出典 fundo.jp)


94 創る名無しに見る名無し :2012/01/31(火) 22:42:25.51

幼女「芦田愛菜だ。」

ドレアム「えっ」

魔王「誰だよ・・・。」

ドレアム「まぁ、魔力でだいたい分かるんですけどね・・・ミルドラースさん。」

幼女「いや、違うわ。あんなブサイクちゃうわ、あとお前が買ったのもファミチキちゃうわ・・・それエルチキだわ・・・。」

ドレアム「えっ。」

魔王「・・・。」

幼女「そうだ、俺ら今旅しとるんやけど、戦闘員がおらんのよね。」

魔王「戦闘員なら、私がっ!!

幼女「うっさい、スライム。」

魔王「・・・ブツブツ

幼女「だから、一緒に旅をしないか?」

ドレアム「うーん、でも、なぁ

幼女「一 緒 に 旅 し な い ?」

ドレアム「はい・・・。」

ドレアムが、仲間になった!

幼女「よし、では>>98に行こう!!」


98 創る名無しに見る名無し :2012/01/31(火) 23:39:09.65

大人のオモチャ屋さん


99 創る名無しに見る名無し :2012/01/31(火) 23:48:47.24

どこに誘ってんだw


100 創る名無しに見る名無し :2012/02/01(水) 03:48:48.00

なんつー魔王共だwww


101 創る名無しに見る名無し :2012/02/01(水) 18:40:47.79

幼女「大人のオモチャ屋さんに行こう!!」

魔王「・・・そろそろ、ふざけずに勇者倒しに行こうよ・・・otl」

ドレアム「ゾーマさん何いってるんですか・・・。」

幼女「おい、突っ込めよ!淫乱幼女って思われたじゃないか!」

魔王「はぁ・・・、やっぱり一人で旅をした方がいいのかなぁ・・・。」


>>104

1.1人で勇者倒すわwww
2.やっぱ、仲間いるっしょ!
3.とりま、新しく仲間作るしwww
4.その他


104 創る名無しに見る名無し :2012/02/01(水) 19:14:45.11

4.その他
魔王は無視してさっさと勇者倒しに行くが、ほかのメンバーは
後方からストーカーのごとくついてくる

しかもストーカーがだんだん増えていく…


107 創る名無しに見る名無し :2012/02/02(木) 16:29:12.01

魔王「俺が言い始めた旅だ!俺の勝手にするぞ!」

魔王「だから、俺はお前達とここで別れる!さらばだ!フハハハハ!」

幼女「フハハハハ!ならば、私も好きなようにさしてもらう!」

ドレアム(自分で俺を誘っといてどこ行く気だよ・・・ゾーマさん・・・。)

側近(出るタイミング逃した・・・。)






魔王「さて、忌々しいあやつらと別れたのはいいが・・・どこに行こう?」

ドレアム・側近・幼女(忌々しい・・・。)シュン

魔王「うむ、やはり旅の目的は勇者をめちゃくちゃくちゃくちゃくちゃにすることだ!」

ドレアムry(くちゃ言い過ぎだろwwww)

魔王「うむ、>>111にゆくとするか・・・。」


111 創る名無しに見る名無し :2012/02/03(金) 00:16:02.29

特訓


112 創る名無しに見る名無し :2012/02/03(金) 00:18:46.40

>>111
はじめっからそうしろよw


113 創る名無しに見る名無し :2012/02/03(金) 17:27:14.28

魔王「うむ、やはりスライムの半分の攻撃力は魔王のメンツが立たんからな・・・特訓するかな・・・。」

側近(気にしてたんだ(笑)

ドレアム(ゾーマさん、ゾーマさん。僕、友達呼んできていいですか?あんまし、付き合いの長い人居ないんで(笑)

幼女(あ、ついでにファミチキ買ってきてね、あと酒もー(笑)

ドレアム(昼酒って・・・大丈夫ですか~?)

幼女「うっせぇ、買ってこい。」




暫くして



魔王のレベルが>>114上がった!
魔王は>>115、>>116を覚えた!
魔王は>>117より強くなった!!


114 創る名無しに見る名無し :2012/02/03(金) 19:06:39.23


115 創る名無しに見る名無し :2012/02/03(金) 19:11:19.58

やる気


116 創る名無しに見る名無し :2012/02/03(金) 19:15:58.03

ルーラ


117 創る名無しに見る名無し :2012/02/03(金) 19:17:21.00

今までの自分


118 創る名無しに見る名無し :2012/02/03(金) 19:17:57.88

ごもっともw


119 創る名無しに見る名無し :2012/02/03(金) 19:31:52.13

1レベル上がったって書いたけど…
その1レベルでどれ位ステータスがアップしたかによっちゃあ勇者倒せるな


120 創る名無しに見る名無し :2012/02/03(金) 23:33:58.74

魔王「ふふふ、このみなぎる力・・・。強くなったことが・・・分かる!!!」



ドレアム「ただいまー」
幼女「お、帰ったか!さ、飲むぞ~www」
側近「おかえり~、遅かったね」

ドレアム「友達連れて来たよ~。」

デスタムーア「こんちゃーwwwwwうはwwwなにこのメンツwwwww魔王の使いwwww幼女wwwww」
ドレアム「デスタムーアさんww笑すぎですよwwww」
デスタムーア「ヌカポウwwww」




魔王「やはり、ステータスが大幅に上がっている・・・。」

魔王「>>123も攻撃力が上がるなんて・・・。」


123 創る名無しに見る名無し :2012/02/03(金) 23:52:35.73

ラオウ並に


(出典 img.altema.jp)


124 創る名無しに見る名無し :2012/02/04(土) 02:58:43.07

なんつーパワーアップwww


125 創る名無しに見る名無し :2012/02/04(土) 10:13:42.27

魔王「ふふふ、拳王と呼ばれるぐらい強くなった気がするぞ・・・!!!」




ドレアム「でさー、オルゴの野郎が脳みそにハエがとまったぁ!!とか言い出してさ~www」

デスタムーア「うはwwwwwテラいてぇぇぇwwww」

側近「魔王さまが強くなりましたよ、ゾーマさん」

幼女「ヒック・・・そうなの~?あ~~じゃあ~私私が戦って強さを調べようかwwww」


魔王「絶対、勇者に勝てるな・・・!!よし!!>>128に行こう!!」

幼女「あ~、>>128に行くらしいな~、よし、そこで>>129にモシャスで化けて戦うか~wwww」


128 創る名無しに見る名無し :2012/02/04(土) 14:09:08.67

モンスター格闘場


130 創る名無しに見る名無し :2012/02/04(土) 15:11:03.50

魔王「勇者を倒すのにも、何事にも金は必要だしな・・・。モンスター格闘場にでも資金集めに行くか~。」

幼女「モンスター格闘場に行くらしいな。ふむ、あいつも魔王族最弱の竜王には負けんだろう。」

よっと!ボワン

幼女「ふむ、こんなものかな。」

ドレアム「えー、僕も戦いたいよー」
デスタムーア「えwwwお前はいいじゃんwww国が一つ滅ぶぞwww」

側近「でさー、悪魔の騎士ホントウザいんだよね~www」
アクバー「分かる分かるwwwほんとイオナズンで木っ端微塵にしてやりたいよね~www」



格闘場

ワーワー
ギャー
グォォオ

魔王「やっとるな、やっとるな!」ワクワク


さまようよろい「ふんっ!まじんぎり!」
ゴーレム「大 防 御!!」

ガンッ

さまようよろい「しまった!弾かれた!」
ゴーレム「くらえっ!」

ワーワー






131 創る名無しに見る名無し :2012/02/04(土) 15:22:46.49

「勝者!ゴーレム~!!!」



受け付けなど、済まして




「魔界のエリートがこの、闘技場に来てくださいました・・・。その名も~!!ハーゴン先生ですっ!!!」

魔王「これっ!ハーゴンと呼ぶな!」

「対する相手は~!!我らの指揮官!竜王~!!!」

幼女「ゲキャキャキャ!いつも私の邪魔ばっかりしおって・・・ここでは殺しがOKだから遠慮なくいかしてもらうぞ!!」

魔王「ふふふ、相手にとって不足はないな・・・。」


開始のアレ

カーン

竜王は怒りを込めて空を切り裂いた。

幼女「グランドクロス!!」

魔王「ふふっ、そんなのくらわ、ぎゃぁぁぁあああ!!

いてぇぇぇぇえええええ


幼女「」

魔王(あれ、なんでだ?・・・やばいやばい、これマジやばい・・・。」

幼女(聞こえてる・・・。)


132 創る名無しに見る名無し :2012/02/04(土) 15:29:28.72

幼女(どうしよう・・・。なるべく、強い魔法使うのやめようかな・・・。)



魔王「ぐぐっ・・・。くらえっ!」

幼女「っ!」
幼女は振り向き、防御の体制に入る・・・。が、そこにいたはずの魔王がいない。

魔王「ここだっ!!」ドガンッ

レベルアップした強烈な一撃が入る。

魔王(ルーラって残像拳みたいに使えるんだなww)

幼女「ぐはぁっ・・・。うぐ・・・強くなりすぎだろ・・・。)

バタ・・・


魔王「ふっ・・・>>137だな・・・。」


137 創る名無しに見る名無し :2012/02/04(土) 21:46:47.62

俺の負け


140 創る名無しに見る名無し :2012/02/04(土) 22:25:31.65

じゃー、引き継ぎ。
ずっと張り付いている訳じゃないし、
SSは初めてだから、適当な時間レスれなかったら
誰でも横槍OK。

131を見る限り、魔王ハーゴンって事で良いんだよな?

バタ……

魔王「ふっ……俺の負けだな…。」

幼女「は?(私、結局何もしていない)」

側近「攻撃力だけ上がったと言っても、所詮は
   スライムの半分ですからな」

ドレアム「ハーゴンってだっせーよなー
   バラモスのほうが強いよな」

魔王「うるさい!うるさい!
   俺はただの教祖なんだぞ?、
   魔王に生まれたお前達に何が分かる!」

幼女「(うっわー、いきなりディスりましたよ
   この魔王様は)」


141 創る名無しに見る名無し :2012/02/04(土) 22:30:34.95


側近「ですが、魔王様
   攻撃力がラオウ並だったとしても、防御力や
   賢さがスライムの半分並みでは勇者打倒も
   夢のまた夢ですぞ?」

魔王「誰がかしこさまで、スライムの半分だと言った!?」

幼女「そこまで言うなら、ちょっとステータス画面
   見せてみなさいよ?」

魔王ハーゴンのステータスは?
賢さ>>142
みのまもり>>144


142 創る名無しに見る名無し :2012/02/04(土) 22:33:36.35

55


144 創る名無しに見る名無し :2012/02/04(土) 22:36:57.82

255


145 創る名無しに見る名無し :2012/02/04(土) 22:39:12.00

カンストしてるじゃねーかwww


146 創る名無しに見る名無し :2012/02/04(土) 22:48:14.81

魔王「どうだ?見てみろよ!
   メタル系も真っ青のこの俺の鋼のバディ!
   腹筋6パックだぞ?」

ドレアム「自慢割には賢さは地味だな、脳筋って奴だな」

側近「と、言うよりこの程度の知能で教団を取りまとめられましたね」

魔王「なぁ、側近
   もしかして俺を尊敬していないのか?」

側近「…そ…そんな事ありませんよ?
   安心しましたぞ?スライムの半分のトロロ脳じゃなくて
   さすが我が主君!」

魔王「なぁ、側近
   やっぱり、俺の事を馬鹿にしていないか?」

側近「>>148」


147 創る名無しに見る名無し :2012/02/04(土) 22:59:50.01

魔王様がお強うなりました為、
どうやら我等、魔王様に嫉妬し心にもない暴言を申してしまいました
お、お許しを!


148 創る名無しに見る名無し :2012/02/04(土) 23:02:00.19

>>147


149 創る名無しに見る名無し :2012/02/04(土) 23:07:54.59

なるほど、コレやってみると想像以上に難しいな
話の方向性をコントロールできないのか。

側近「魔王様がお強うなりました為、
   どうやら我等、魔王様に嫉妬し
   心にもない暴言を申してしまいました
   お、お許しを! 」

魔王「はーん、聞こえないなァ?
   ここまで来て、名前の一つもでない側近が
   この教祖様に無礼こいて、土下座の一つで
   済むとでも思っているのか?あーん?」

側近「いえ…!私めにはきちんと、
   悪魔神官Aと言う親から貰った立派な
   名前が…………。」

魔王「まーだ、口答えするのかァ?」

側近「ひっ…平に…
   平にご容赦を!」

幼女「(うっわー、攻撃力とみの守りの数値が高いだけで
   いきなり態度がLになりましたよ、この魔王様は)」


152 創る名無しに見る名無し :2012/02/04(土) 23:15:08.96

魔王「遊びは終わりだ!貴様ら!
   この俺の素敵な拳と鋼の腹筋で
   怨敵勇者を打倒し、世界にハーゴン教を
   布教するのだ」

ドレアム「で?どこに居るんだよ?」

幼女「わかっていたら、最初から殴りこんでいるって」

魔王「この俺が、ただモンスター闘技場で
   遊んでいたと思ったのか?側近!」

側近「ハッ!」

魔王「勇者の足取り、
   しかと調べてあるだろうな?」

側近「当然にございます!
   怨敵勇者めは今頃…………。」

勇者の居場所は?
>>153


153 創る名無しに見る名無し :2012/02/04(土) 23:17:53.81

魔王の城


154 創る名無しに見る名無し :2012/02/04(土) 23:28:49.43

話に矛盾が出て来る気がするw
勢いだけで行くか!矛盾上等!

側近「当然にございます!
   怨敵勇者めは今頃…魔王の城…
   すなわち、我が城に居るとの情報が」

魔王「って!この愚か者が!
   本気で遊んでいる場合じゃ
   ないではないか!貴様こそ賢さ幾つだ!
   大概にしないとリストラするぞ!」

側近「ですがご安心を
   アトラス、ベリアル、バズズもおります故
   特にバズズめのメガンテは鬼畜との定評が」

魔王「えぇい!奴らがやられたら
   我が城の財宝は取り放題ではないか
   あれは、我が教団の重要な活動資金なのだぞ?」

ドレアム「言っている場合じゃねぇだろ!
    戻るんだろ?」

戻る手段は?
>>156


156 創る名無しに見る名無し :2012/02/04(土) 23:33:30.81

ふふ、おれはこれを待っていたのだ・・・。←


160 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 00:04:53.98

設計書を書かないといけないのを忘れていた
でも、書く。

側近「我が主よ、お忘れですか?
   貴方様は苦行の果てに古の呪文
   ルーラを習得なされたではないですか」

魔王「そ…そうであったな!もちろん忘れておらんぞ?
   貴様等、俺に捕まれ!ルーラ!」

 はーごんはルーラをとなえた!

キラータイガー「あれ?魔王様
   何か忘れ物でしょうか?」

魔王「へ?ここはデルコンダル?
   なんで?」

幼女「あのさ…忘れて居るようだから言うけど
   DQ2のルーラって、一つ前の街にしか戻れないんだけど」

魔王「は?………まじで?」

ドレアム「いやー全く、不便な仕様だったよな
   これ知っている奴は確実におっさんだろうけど」

魔王「ちょっと待てよ!
   それじゃぁ、歩いて行かなければ
   我が城に戻れないではないか!?」

城に戻る方法を失った魔王達、
取った行動は?
>>160


161 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 00:08:36.34

安価ミスった
>>165


163 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 00:17:20.46

そこらへんのずしおうまるに乗る。


165 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 00:23:43.74

徒歩


166 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 00:24:51.98

間に合うのかw
がんばれ魔王一向!


167 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 00:31:44.01

デルコンダル島国やんw
OK、了解した

側近「もう、諦めましょうよ魔王様
   むしろ、この機に勇者達の城を落とすと言うのも」

魔王「馬鹿を言え!
   我が城を勇者どもにくれてやれとでも
   言うのか?そんな事をしたら我が宗教法人ハーゴン教は
   壊滅、シドー様に申し訳がたたん!」

幼女「言っちゃなんだけど、ここは島国
   私達は船も持って居ないんだけど?
   どうやって、帰るのよ歩いて帰る気?」

魔王「おおぅ!歩いて帰ってやろうじゃないか!」

ドレアム「…………島国なんだが、ここ」

魔王「まず右足を海に踏み込む………
   でもって!沈む前に左足を前に出し、
   左足が沈む前に、右足を前に出す
   ────……それだけだ。」

側近「ま……魔王さまぁ…それは
   ちょっと無理が」


168 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 00:36:47.75

せっかくだから、他のも投入してみた。

魔王「だったら、手に入れれば良いだけだろう!?
   俺達は勇者様じゃないんだぞ?そこらで
   足を手に入れれば良いだけだろうが」

ドレアム「手に入れるって、何を?」

魔王「船でも、飛行船でも、ずしおう丸でも
   乗れるものならなんでもだ!」

 ~港~

商人A「ふぅ、嵐に襲われつつも
    なんとか無事に、ルプガナからデルコンダルまで
    たどり付けたな、一時はどうなる事かと」

商人B「全く一安心ですな、デルコンダルの王様は
    ご機嫌を損ねたら、闘技場の魔物のエサですからね
    無事にルプガナに帰れそうで何より……………。」

ドレアム「ハ~イ♪(^―^)b」

商人A「ひぃっ!?」

ドレアム「ア・タ・シ…ロンダルキアまで行きたいのぅ?
     乗せて下さらない?オジサマ♪(耳に息をかける)」

商人B「い……命ばかりは…お助け~っ!」

ドレアム「あーら、オジサマ…なんでそんなに怯えているのよ
    失礼ねぃ、アタシ…ちょっと載せてって頼んでいるだけじゃなぃ」

幼女「……何?そのキャラ」

ドレアム「女キャラの方がヒッチハイク成功率が高いと思ってな」

魔王「……お前のガタイでそれは、すごく怖いんだが」


169 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 00:40:09.41

パンツ男自重しろwwww


170 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 00:55:22.90


~ベラヌールの街~

魔王「確か、この教会の奥から
   山脈を貫くロンダルキアの迷宮を越えて
   我が城へ戻れるんだったな?」

側近「ハッ!教会の神父を縛り上げた所
   確かに怨敵勇者共はこの教会を通り抜けたと」

魔王「ここまで引っ張って、
   誤報でしただと、御免で済まんぞ?」

側近「も、もちろんでございます!」

>>173
DQ史上最難関のロンダルキアの洞窟
魔王達は?

1.自分の庭だぜ!>難無く通過。

2.誰だよ!こんな迷宮作ったのは?>通れない


173 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 01:01:13.13


174 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 01:26:50.20

安価出して、書かないのは
無責任な気がしたから、とりあえず書いた。
でも、通して話を修正出来ないのは痛い。

魔王「いいか?お前達?
   ここは我がハーゴン教の技術を結集し
   作り上げたロンダルキアの迷宮
   油断して、落とし穴に落t……。」

側近「…うわーっ!
   ま、魔王様ァ!?」

ドレアム「魔王が落とし穴にかかる姿って
   ある意味斬新だな、しかも自分達が仕掛けた穴に」

幼女「おーい、大丈夫ー?」

魔王「と、まぁこのように
   油断大敵という訳だな、うん
   側近!ロープだ」

側近「は?そんなものありませんよ?
   私達は5Fで、待ってますんで、
   また、3階から上がってきてください」

魔王「ちょ!おまっ!
   上司に対してその扱い」

幼女「ちょっと!大きな声出すと
   また、バーサーカーの群れが」

バーサーカー「クケケーっ!」

魔王「なっ!なんで俺だけ!?
   えぇぃ!仕方が無い
   放屁イオナズンっ!」

 Boooom!

幼女「あー、あったね
   そういえばそんな技が」

ドレアム「魔王がズボンを下ろして
   ケツからイオナズンを放つ様は
   あまりに無様で、本人は嫌がっていたけどな」


175 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 01:29:05.23

攻略本なしで挑んだ苦痛を思い出した。FSCですらあの難易度だったからなw


176 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 01:57:27.24

幼女(ゾーマ)が普通に女言葉になって来た。
あと、疲れたから寝るが、次に渡しやすいように
安価で終了、引き継ぐ人ヨロ。
gdgdな文章でスマン。

魔王「はぁはぁ……
   やっと戻ってこれた」

側近「遅かったですね」

魔王「それだけか!?
   たった一人で、鬼のように強いモンスターに
   襲われながら3Fから迷宮を彷徨った俺に
   言う事はそれだけなのか?」

幼女「お疲れ様」

ドレアム「ご苦労だったな、では
    また先頭を頼む」

魔王「いや、今度は俺がしんがり………。」

側近「ですが、ほらあれが次の階の
   階段です、あれさえ登れば」

魔王「よし!あれさえ登れば
   もう、この先にはクソ忌々しい落とし穴は
   無いあぁぁぁぁぁぁああああぁ………」

側近「またですか!?」

幼女「学習能力無いね」

ドレアム「使えん男だ」

進んだ迷宮の先に光が見えてきた
それは?
>>178


178 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 02:03:52.40

破壊の鉄球


179 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 09:39:20.05

ロンダルキアの迷宮を彷徨い続けると
何やら鈍い光を放つ金属の鉄球が
無造作に転がっている。

魔王「ん?
   なんだ?こいつは・・鉄の塊?
   に柄が付いている、武器か?」

側近「少々お待ちを・・・えっと
   これは、"はかいのてっきゅう"ですね」

幼女「まぁ、見たまんまの
   名前ね」

側近「お喜び下さい!我が主よ
   攻撃力+125、しかも全体攻撃が可能
   こいつで勇者なんてをブン殴った日には
   首から上が吹っ飛ぶ事間違いなしですぞ」

ドレアム「普通に考えれば
   こんな大振りな武器、そうそう当たりはしないよな」

魔王「クックックック・・・素晴らしい
   これぞ、我がハーゴン教団に相応しい武器だ
   城に帰った暁には、この武器を量産して・・」

幼女「で?誰が使うの?」

魔王「は?おいおい・・
   ここまでまともに戦って来たのは俺一人だぞ
   職業、エージェントの俺が使うに・・・」

側近「ば、馬鹿を言わないでください
   貴方は一応攻撃力がラオウ並ではないですか、
   武器なんて必要ないでしょうに、ここは私が」

ドレアム「HAHAHA面白いジョークだな
   まともに活躍していない側近」

誰に装備させる?
>>181


180 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 09:54:00.88

ゾーマさんと側近の性別って女じゃなかったの?


181 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 09:58:36.00

側近は男だと思っていた、幼女(ゾーマ)は
元男の現女。(永続モシャス)
で、181使ってしまったので、再安価>>183


182 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 10:15:38.91

通りすがりのオークキング


184 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 10:41:06.90

すまん、>>182で書いてしまった。

魔王「俺が使わせてもらおう
   こいつさえあれば、我が城に
   入り込んだ勇者共を駆逐するなど・・うぉっ!?」

 はかいのてっきゅうに手を伸ばす、
魔王を突き飛ばして、鉄球を奪い取る、
青色の体毛に包まれたイノシシ人間。
 オークキング(面倒なので以下、オークスで)

魔王「なっ!何をしやがる」

オークス「おいおい、兄ちゃん
   なに勝手にヒトのモノを持っていこうと
   しているんだよ?あァん?」

魔王「馬鹿言うなよ、それは俺が見つけた武器だ
   お前こそ、横から出て来て・・・」

オークス「ほら、ここを見てみろよ
   ちゃんと柄の所に書いてあるだろ?」

幼女「書いてあるね、オークスって」

オークス「人の物を勝手に持っていくのは
   勇者か泥棒ぐらいだぜ?」

ドレアム「・・ぐぬぬぬ・・ぬぅ」

側近「貴方こそ、魔物の物は魔王の物
   魔王の物は魔王の物と言う言葉を
   知らないんですか?」

オークス「魔王?、あぁロンダルキアに住む
   スライムの半分ぐらいの力しかない、
   おめだたい男の事か?しらねぇなぁ?」

オークスは破壊の鉄球を抱えると、
鼻歌を歌いながら、その場を去って行った。
魔王の取った行動は?
>>185


185 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 10:43:55.04

ksk


186 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 10:44:57.26

なので、>>185で
>>183を使うように修正、
慣れて居なくて本当にすまん。


183 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 10:39:13.04

幼女「そんな事より、ドッジボールしようぜ!!」


187 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 10:58:37.30

おいおい、安価は絶対だぜ?


188 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 11:04:15.90

だから、補正した、
気を付ける。

幼女「ちょっと、待って!
   その鉄球をもう一回みせてくれる?」

オークス「な・・なんだよ?
   何度見たって、俺のモノだろうか」

幼女「柄がちょっと、邪魔だけど
   大きさと言い、丁度良いかな」

オークス「何の話だよ?言っておくが譲らないぞ?
   これは俺がカジノで苦労してコインを30万枚
   貯めて、入手しt・・・・」

幼女「そんな事より、ドッジボールしようぜ!!」

 ぼごっ!

オークス「うぼぁぁぁぁああぁっ!?」

側近「ふむ、まるで教科書通りの見事な
   オーバーハンドスローですね」

幼女「あ、ゴメーン
   返そうと思ったんだけど」

ドレアム「明らかに故意だろ、
   あーあ、鉄球が顔にめり込んで無残な姿に」

魔王「魔王一向に逆らうから、こんな目に合うんだ
   ペッ!(唾を吐く)」

幼女「とか、油断しているとそっちにももう一丁!」

どうする?魔王
>>190


190 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 11:08:00.45

バイキルト、気合溜め、すてみの三連コンボで4ケタダメージを狙う。


191 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 11:26:11.39


魔王「むぅんっ!」

ガシっ!

幼女「嘘!?
   かっ・・片手で掴んだ!?」

魔王「遊んでいる場合じゃないだろう?
   幼女?」

幼女「ひぃっ!」

側近「全くです、この間にも
   我がロンダルキア城は勇者達の
   脅威に晒されているんですよ?」

ドレアム「・・・いや、それは元はと言えばお前が」

魔王「うぉおおおおぅ!
   気合の!放屁バイキルトォ!」

幼女「いまだに呪文が尻から出るって設定・・
   臭っ!・・アンタ臭っ!」

魔王「そして、必殺!
   捨て身の、オーバーハンドスロォ!」

幼女「うわっ!地味・・
   つかドッジボールで捨て身って・・
   うきゃぁぁぁぁぁ」

 1987ダメージ、ようじょをたおした。

幼女の棺桶を引きずりながら、ロンダルキアへの洞窟を
抜ける一向。
洞窟を抜けた先で見た物は?
>>193


193 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 14:53:15.81

夢の国ディ○ニーランド


194 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 14:54:19.77

悪夢の台地が夢の国にwww


195 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 15:26:51.81

ミッ◯ーとグー◯ィーが現れた!!
とかなりそうだな


196 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 15:31:23.18

難しい事言うね、ディズニーなんて、
ここ何年も行っていないって、でもやってみる

 バン!←迷宮の出口の扉を開ける音

魔王「抜けたぞ、帰って来たぞ
   我が故郷!ロンダルキ………あ?」

ミッキー「やぁ、僕ミッキー
   夢と魔法の王国へようk………」

 パタン!←出口の扉を閉じる音

側近「如何されましたか?
   我が主よ」

魔王「………なんか、凄いネズミが居た」

側近「はい?」

魔王「なんだろう、疲れているのかな?
   俺、帰っても良いか?」

側近「だから、帰って来たんじゃないですか
   いいですから、先に進んでください
   後が仕えているんですよ」

ドレアム「さっさと行け!」

 バン!←迷宮の出口の扉を開ける音

ミッキー「いきなり扉を閉じるなんて酷いじゃないか
   夢と魔法の王国へようこそ、ここには七つのテーマランドが」

魔王「…うるさい…通せ」

ミッキー「1Dayパスポートは、大人1人6200円(税込)だよ?」

魔王「いーから、通せ
   通さないと俺の放屁イオナズンが火を噴くぞ」

ミッキー「1Dayパスポートは、大人4人で24800円(税込)だよ?」

どうする?魔王
>>197


そう言えば、幼女:ステータス死にだったな


197 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 15:33:32.32

ミ○キーを噴水のある池に放り投げる。


198 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 15:46:22.45


魔王「どぉっせい!」

ミッキー「うひゃぁぁぁああぁ…」

 バシャーン ←噴水に投げ込まれて、水柱が立つ音

魔王「ついでにお前も逝っておけ!」

ミニー「ぴゃぁぁぁああぁ…」

 バシャーン

魔王「ネズ公如きが、
   この魔王様から金を巻き上げようとは
   ふてぇ野郎だ」

側近「ロンダルキアも随分変わりましたね
   これも勇者達の仕業でしょうか?
   中央にある城は、ハーゴンの神殿を改築したみたいですね」

幼女(死)「……………。」

魔王「おのれぃ!勇者め
   人が少し留守にしている間に、好き勝手に
   やりたい放題やりやがって」

側近「元はと言えば、本拠地を空けた
   魔王様にも落ち度がありますね
   本気で、このままではシドー様に殺されますね」

 ピピー!(笛の音)

ドレアム「ヤベェ!サツだ!
   ずらかるぞ!」


どこに逃げる?魔王
>>200


200 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 16:17:30.14

火の紋章がある旅の扉いっぱいあるほこら。


201 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 16:31:56.94

どこだよw


202 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 17:15:05.83

たしかデルコンダル南西辺りの小島w ベラヌール北の旅の扉から行けた気がするがもう昔の事なんで記憶があいまいだw
つーか2の世界でいいんだよなw


203 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 17:19:09.07

炎の祠からならどこへでも逃げれるなw


204 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 17:48:58.26

みんなDQ2派かw
モンスターズ派のオレはどうしたらいいんだろう。


206 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 19:11:12.92

>>204
大丈夫☆
俺なんてDQ自体プレイしてないから


205 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 18:15:47.60

たしか一作だけ2の世界感の奴が合ったはずだモンスターズw
それに別に2が好きなわけでもないw 気が付いたら2の世界感になってたからw


211 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 22:38:38.79

今更続ける空気でも無くなってきた気がするが。


 遠くの海に沈む夕日を眺める
三つの影と、一つの棺桶。

魔王「なぁ、側近」

側近「なんでしょうか、主様」

魔王「ミッキーを噴水に放り投げるのって
   どう考えても軽犯罪だよな?」

ドレアム「大怪我でも負わせない限り、
   重犯罪にはならんな、だが
   頭から逝っていたからな、首ぐらい折れたかもしれん」

幼女(死)「………………。」

魔王「それが何で!
   島流しにならにゃいかんのだ?」

ドレアム「島流しではないな、自分から
   逃げた訳だから」

魔王「あんなに苦労して、ロンダルキアの洞窟を抜けて
   なんだって、いきなりこんな所に飛んだんだよ!」

側近「いやー、やっぱりメイジキメラの翼は
   ダメでしたね、まさかこんな孤島に飛ばされるなんて」

魔王「それにどうするんだよ!
   南国なんかに逃げたから、棺桶の中の幼女が
   かなり残念な事になっているじゃないか」

幼女(死)「………………。」

ドレアム「生き返ったら、腐った死体だな
   グロ進行は嫌なんだが」

魔王「この私がこのまま
   ロンダルキアに戻れなかったら
   あの国は一体どうなると言うのだ!」

側近「概ね、平和になっていましたね
   で?どうするんですか、やはりまだ旅を続けますか?」

魔王「>>214」


213 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 22:40:30.89

皆が書くのをやめたらおれがまた書こうかなwww


214 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 22:42:20.74

>>213
「書きたいなら書いてもいいよ」的な雰囲気だから、いいんじゃない?

安価なら>>212


212 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 22:40:15.37

いっそのこと、ここに新たな魔王の城を建てる


216 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 22:59:54.48

安価でも横槍でもいつでも歓迎。
どの道、明日から平日なので俺は書けなくなる。
創作初めてだから、この程度が俺のキャパなのよ、スマン。

魔王「いっそのこと、ここに新たな魔王の城を建てる」

側近「HAHAHA
   面白い事を言いますね、どこに人材と資材があるんですか」

魔王「えぇい!頭を使え側近!
   見てみろ!我が背後にあるこの建造物を!」

側近「炎の祠と書いてありますね」

ドレアム「なんの変哲も無い、祠だな
   って・・まさか?」

魔王「これが我が城!
   炎のハーゴン城だぁっ!」

側近「そうですか、では私は旅の扉で
   デルコンダルの教会に行って幼女殿を
   生き返らして貰ってくるんで」

魔王「聞いてくれよ!側近!」

側近「実はさびしがり屋ですか!貴方は!」

ドレアム「その実、立地条件はロンダルキアよりも
   良いんだよな」

魔王「だろ?そう思うだろ?
   旅の扉はあるし、海はあるし!
   あんな山奥の田舎城は勇者にくれてやる
   ここを足掛かりに俺はハーゴン教の布教を…」

側近「わかりました、わかりましたから
   とにかく、幼女殿が本気で残念な死臭を漂わせているので
   私はデルコンダルに行ってきます」

魔王「くっくっく…
   この炎のハーゴン城を足掛かりに俺は…」

どうする?魔王
>>218


218 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 23:31:35.28

キラーマシン量産


219 創る名無しに見る名無し :2012/02/05(日) 23:51:23.83

wktk wwwwwwwwwwwww


220 創る名無しに見る名無し :2012/02/06(月) 00:01:14.80

やば、長すぎた・・・2回にわける。

魔王「そう!キラーマシンの量産だ!」

側近「HAHAHA
   面白い事を言いますね、どこに人材と資材があるんですか」

魔王「盗む!主に側近の仕事」

側近「さいですか」

幼女(死)「………………。」

ドレアム「で
   そのキラーマシン・・直訳で殺人機械を使って
   ハーゴン教の布教活動を行う訳か?」

魔王「おうともさ!
   こんな事もあろうかと、あのロンダルキアの洞窟で
   破壊したキラーマシンのパーツを集めておいたのだ!
   そう!全ては無駄足ではなかったのだ!」

ドレアム「無茶苦茶言っているな、こいつ」

魔王「いでませい!プロトタイプ!キラーマシン一号!
   その名も素敵!ロビン君!」

ロビン「ガガガ…アナタハ…
   …カミヲ……シンジ…マスカ?」


221 創る名無しに見る名無し :2012/02/06(月) 00:01:46.26


側近「プロトタイプもへったくれも
   そもそも盗作技術じゃないですか」

魔王「まずは、守備力230+耐呪文効果の
   無敵のボディ!」

ドレアム「スクラップから作ったから、
   無敵がすでにボロボロなんだが」

魔王「さらに、どんな悪路でも歩ける!
   安定した4足歩行技術!」

側近「段差とか、凄い弱点っぽそうなんですけど」

魔王「そして、1ターンに2回行動出来る
   俊敏性に、格好良いモノアイ!」

ドレアム「それって、つまり
   一つしかないセンサーを潰されたら、ただの
   的になる訳だな」

魔王「どうだ?量産の暁には
   世界を取る事も夢ではない!主に子供のハートから」

幼女(死)「………………。」

側近「段々論点がズレて来ましたね」

ドレアム「勇者にロンダルキアを追い出されて
   ヤケになって来たな」

側近「そもそも、こんな狭い島に
   キラーマシンの置き場すらないんですけど」

魔王「作ったら、どんどん戦地に投入すれば良かろう
   主に、周りにスライムやおおなめくじとかしか居ない、
   平和ボケしたローレシア辺りから」

側近「で、貴方が量産するとでも?」

魔王「いかにも、で
   ドレアム・・貴様の仕事だが」

ドレアムの仕事は?
>>222


222 創る名無しに見る名無し :2012/02/06(月) 00:13:58.64

ファミチキ買い占め


223 創る名無しに見る名無し :2012/02/06(月) 00:37:17.40

俺はファミチキよりもスパイシーチキン派だ、
それはともかくとして。

魔王「ファミチキの買い占めだ!」

側近「何故にファミチキ?」

魔王「こんな孤島では食糧は確保できんだろうが!
   ならばこそ!カロリー値の高いファミチキだ!
   たった1個で242キロカロリーもあるんだぞ?
   8個ぐらいで成人男性の1日分ぐらいのカロリーだ」

側近「知らんがな」

幼女(死)「………………。」

ドレアム「そもそも、金が無いんだが」

魔王「金が無いなら、バイトしろ!バイト!
   ファミリーマートでバイトして、倉庫からこっそりと
   くすねて・・もとい、店員価格で譲ってもらって来い!」

ドレアム「店員価格で買占めは
   かなり無茶なんだが」

魔王「お前はダークドレアム!
   大魔王をはるかに凌駕する、伝説の悪魔だったな?」

ドレアム「いや・・・まぁ・・そうだが」

幼女(死)「………………。」

魔王「なら、大丈夫だ!」

側近「で、幼女殿は?
   いまだ死んだままなんですが」

魔王「>>225」


225 創る名無しに見る名無し :2012/02/06(月) 00:44:17.97

尻からザオリク(少しくさい)


226 創る名無しに見る名無し :2012/02/06(月) 01:03:13.97

生き返らせるのか、キャラクター3人ぐらいが
一番回しやすかったけど、まぁなんとかなるか。
そして、またの長すぎた、2回にわける

魔王「……えー…生き返らせるのぉ?」

側近「しかし、我が主よ
   いかに一度は逆らった者ではあるものの
   かつては、仲間であったこともまた事実です」

ドレアム「それを除いても、棺桶からの異臭が
   凄まじい事になっているしな」

魔王「いいだろう、
   部下の失態を許し、正しく教育し
   導くのが上司の役目、今一度チャンスをやろう」

側近「……では、私は教会に」

魔王「待て、側近
   それには及ばない、この俺の死者をも甦らせる
   秘術ザオリクで直々に呼び覚ましてやろう」

側近・魔王『できたんなら、さっさとやれよ!』


227 創る名無しに見る名無し :2012/02/06(月) 01:03:49.15

魔王「……えー…だって、こいつ
   一度俺に刃向ったんだよぉ?」

ドレアム「さっきと言っている事が違うじゃねーか!」

側近「たまに良い事を言ったと思ったら
   即座に引っ繰り返すんですか!貴方は」

魔王「わかった、わかった
   側近…棺桶をそこに置いて!ふたを開けろ」

側近「承知しました…うわっ!臭っ!」

魔王「よし行くぞ!魔王ハーゴンの
   秘術」

 ベルトを外して、ズボンを下げる。

ドレアム「ビジュアル的には、ド変態だな」

魔王「放屁ザオリク」

 ブッ!

幼女「………………………」

側近「失敗……でしょうか?」

幼女「…くっっっさぁぁぁぁぁっ!?
   なんなの、この臭い!最悪!
   カメムシ?VXガス?バイオハザード?
   おぉぅえぇぇぇぇ!(吐)」

ドレアム「こっちはこっちで、復帰一発目に
   マジ吐きしやがったな」

魔王「蘇生完了だ」

幼女「>>230」


230 創る名無しに見る名無し :2012/02/06(月) 21:45:42.84

そろそろ、安価で勇者倒すか・・・


231 創る名無しに見る名無し :2012/02/08(水) 00:00:28.67

>>230
目的忘れる所だったわw


232 創る名無しに見る名無し :2012/02/08(水) 00:26:05.44

もう、誰も覚えていないと思う
主題なのに


233 創る名無しに見る名無し :2012/02/08(水) 00:45:34.04

じゃー、こんな感じ?

幼女「で、ヒトが死んでいる間に
   勇者はどうなったのよ?」

側近「・・・・・・・・。」

ドレアム「・・・・・・・・。」

魔王「・・・・・・・・。」

三人『おおっ!』

幼女「"おおっ!"って何よ!
   "おおっ!"って、まさか忘れて居たとでも」

魔王「そ、そんな事ないヨ、勇者との戦いに備えて
   ちゃんと城を建築したり、
   キラーマシンを量産したり、
   兵糧(ファミチキ)の備蓄をしてあるネ」

ドレアム「・・・・なんでカタコト?」

幼女「しかも、いつの間にか
   世界の果ての小島に居るし」

魔王「(ケッ・・ずっと腐った死体だったくせに
   この役立たずのロリゾーマが)」

幼女「(-_-#) 」

魔王「イタタタ・・
   ちょ、耳引っ張らないで、千切れる・」

魔王「と、とにかく・・
   勇者を追い出す策略はちゃんとある、
   あるんだよな?側近」

側近「わ、私ですか!?
   もちろんです。」

側近の策略とは
>>234


234 創る名無しに見る名無し :2012/02/08(水) 01:11:48.85

美人局


235 創る名無しに見る名無し :2012/02/08(水) 01:21:22.08

安価ェ・・・。


236 創る名無しに見る名無し :2012/02/08(水) 01:55:29.46

モンスターによる美人局w


237 創る名無しに見る名無し :2012/02/08(水) 02:35:22.23

難しいな、
それなら、こんな感じ?

 ◇◆◇◆旧ハーゴンの城(現、ディズニーシンデレラ城) ◇◆◇◆

 最上階の玉座に座った、目つきの悪い男
勇者ローレシアの王子と、サマルトリアの王子。

勇者(ロー)「退屈だ・・
    オヤジの名でロンダルキアを落としても
    俺の心は全然満たされねぇ」

勇者(サマル)「もう、帰ろうよぉ
    ムーンブルクの王女、も
    帰っちゃったし、僕もそろそろ帰りたいよ」

勇者(ロー)「帰るだぁ?
    銅の剣と50ゴールドだけ持たせて
    勘当しやがったのは、あのクソオヤジの
    方だぜ?今更どの面下げて帰るって言うんだ」

勇者(ロー)「俺様はこれから、このロンダルキアに
    俺様の俺様による俺様のためだけの、王国を
    作り上げてやるさ、おい!べリアル!バズズ!」

 ガン! ←机を蹴っ飛ばす音

べリアル「ひぃっ…」

勇者(ロー)「退屈だって、言っただろ・・
    女どもを連れて来いって、言った件
    いつまで待たせるんだよ」

べリアル「只今、ロンダルキア中から
    美人の娘を集めt・・・・」

 ザシュ! ←べリアルの首をはね飛ばした音。

バズズ「…っ!!」

勇者(ロー)「獣臭ぇ女なんて、興味ねぇんだよ
    人間だよ!人間、人間の女を連れて来いよ
    金なら腐るほどあるんだからよ」

バズズ「ですが、このロンダルキアに人間の娘なんて」

勇者(ロー)「頭使えよ、
    居なければ下界でも、ローレシアでも
    どこでもいいから連れて来れば良いだろうが」

バズズ「たっ…直ちに!」


240 創る名無しに見る名無し :2012/02/08(水) 03:07:29.79

 でも、中途半端は嫌なので書いて安価で終わらせる。


 ややあって、バズズが連れてきたのは
幼い娘だった。

バズズ「つ・・連れてまいりました
    オイ!入れ!」

幼い娘「・・ひっ・・!」

バズズ「いいな、お前の母と弟を
   殺されたくなかったら、この方の
   お相手をするんだ」

勇者(ロー)「チッ・・ガキかよ」

幼い娘「・・い・・いや・・。」

勇者(ロー)「ガキでも女は女か、
   今日の所はこいつで、我慢するか
   こっちへ来い!」

幼い娘「・・は・・はい・。」

勇者(サマル)「あれ?道具袋から何かが光って・?」

 ローレシアの王子がズボンを下ろすのと、
同じくして、サマルトリアの王子が道具袋からラーの
鏡を取り出すと、辺り一体を眩い光が包んだ。

 光が収まり、ローレシアの王子が
目を開けると。

上目使いに、目を潤ませたドレアムの姿が。

勇者(ロー)「・・・・・・・・。」
ドレアム 「・・・・・・・・。」

>>241


241 創る名無しに見る名無し :2012/02/08(水) 05:03:49.03

ローレ「計算上だと6ステータス換算で俺レベル50で力640になるはずだから勝てるんじゃね?」


247 創る名無しに見る名無し :2012/02/09(木) 23:19:27.89


勇者(ロー)「・・・なっ!」

勇者(サマル)「うわぁっ!
      女の子が変態パンツ男に化けた!?」

ドレアム 「誰が変態パンツ男か。」

勇者(ロー)「いきなり本陣に乗り込んでくるとは
      良い度胸じゃないか、お前が魔王ハーゴンか?」

ドレアム 「俺の名はダークドレアム破壊と殺戮の神だ
      それと格好つけるのは良いがパンツぐらい履け、勇者よ」

勇者(ロー)「テメェもあまり人の事言えないじゃねぇか」

ドレアム 「俺はパンツ"は"履いている
      さて、勇者とやらの実力、試させてもらおうじゃないかっ!」

 ドゴォ!
ドレアムが隼斬りを放つと、不意を突かれた勇者は成すすべも無く
壁に叩き付けられる。

勇者(ロー)「ペッ!(口の中の血を吐き捨てる)
      いいねぇ、強いじゃねぇかお前
      サマル!剣を寄こせ」

ドレアム 「珍しいな、二刀使いの勇者とは
      初めて見たぞ?、だが破壊の剣とはな
      人間である貴様では呪いにのまれるだけだぞ?」

勇者(ロー)「ご忠告どうも、だが
      心配には及ばないさ、奥義!ハカブサ斬り!」

 ビュッ!ガキン!
辛うじて反応し、破壊の剣を受け止めるが。

勇者(ロー)「オラァ!もう一撃っ!」

 ガン!
すかさず放たれた2撃目がドレアムの腹を貫く。

ドレアム 「馬鹿な!
      人間如が、何故破壊の剣を」

・・・続く。


248 創る名無しに見る名無し :2012/02/09(木) 23:29:58.17

【補足】
はかぶさの剣を知らない、若い子達のために。

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%CF%A4%AB%A4%D6%A4%B5%A4%CE%B7%F5

つーか、"滅・はやぶさ斬り"って、名前だったのね
知らなかった、でももう"はかぶさ斬り"で。


勇者(ロー)「どーした?"破壊と殺戮の神"さんよ
      たった一撃で後がねぇぜ?」

ドレアム 「ナメるな!小僧
      グランドクロスっ!」

勇者(ロー)「遅ぇっ!
      ハエがとまるっつってんだよ!
      ハカブサ斬り!」

 勇者ローの必殺の2連撃がドレアムに襲いかかる
だが、その瞬間。

ドレアム 「そいつは・・もう見た!」

 ボォオオオォオオッ!

 灼熱のブレスが飛び込んだ勇者ローを包み込む、
反射的にマントでブレスをガードし、顔を上げた時。

勇者(ロー)「ちっ・・逃げやがったか
      あの一瞬で切り返すとはな」

 ドレアムの姿はその場から掻き消えていた。

その頃、魔王は?
>>250


249 創る名無しに見る名無し :2012/02/09(木) 23:40:22.43

キラーマシンの部品を間違えて組み立てたことに気付き
直すためにバラそうとしているが、かろうじて開いた隙間に平たい武器を差し込んで
隙間を大きくさせていた


250 創る名無しに見る名無し :2012/02/09(木) 23:43:53.13

>>249


251 創る名無しに見る名無し :2012/02/10(金) 00:18:33.96


 ◇◆◇◆炎のハーゴンの城(元、炎の祠) ◇◆◇◆

魔王「えっと、アームジョイントA-Cを付ける前に
   左方向指示器のカプラーを差し込まないと、
   上手く動作しません、

   ……あ、マズイな……ミスっているじゃないか」

側近「どうされましたか?」

魔王「キラーマシンの組み付けがミスっているみたいだ
   このままだと、車検に通らない
   何か装甲板こじ開けるのに、丁度良いもの
   持って居ないか?」

幼女「そうね、ロンダルキアへの洞窟でみつけた
   この稲妻の剣なんてどうかな?」

側近「そうですね、この平たい感じが
   丁度よさそうですね」

魔王「OK、じゃぁ隙間に剣を入れるから
   二人とも、引っ張ってくれ」

側近「わかりました、せーの」

 めぎっ…ポキ。

魔王「あ」

側近「あ」

幼女「あ…折れちゃった、稲妻の剣」


252 創る名無しに見る名無し :2012/02/10(金) 00:21:31.40

剣が弱いのかキラーマシンが固いのかw
つーかこれじゃプラモw


253 創る名無しに見る名無し :2012/02/10(金) 00:30:34.83


魔王「まぁ…装甲は外れたから良いだろう
   えっと、カプラーの隣にある
   ヒューズは20アンペアを…」

 ヒュン!

幼女「ド…ドレアム!?」

側近「酷い怪我じゃないですか!
   どうされたんですか?」

ドレアム「勇者に…やられた
   気を付けろ…あいつは、冗談抜きで強い」

幼女「そこに横になって!
   今、ホイミするから」

側近「いや、そこは普通ベホマでしょう」

幼女「あの…私達、こうみえて
   Lv2なんだけど」

ドレアム「心配するな…
   この程度の傷、しばらく瞑想していれば治る」

魔王「なお、ヒューズは…
   …平型ではなく、官ヒューズを…あったかな?」

側近「あのー、魔王様?」

魔王「側近、官ヒューズの20アンペアは
   持って居なかったか?」

側近「ドレアムが帰って来ました」

魔王「そうか、ゆっくり休んでくれ」

幼女「……………………………。」

側近「………………それだけですか?」

魔王「瞑想の邪魔をしたら悪いだろ
   話は後だ、今は俺達には俺達の出来る事をする」

側近「それはそうですが、で…
   キラーマシンを組みなおして、何をしているんです?」

>>255


255 創る名無しに見る名無し :2012/02/10(金) 11:02:25.74

面白かった。勇者が極ワルと言うキャラ設定もいいw魔王らがけなげでつい応援したくなるね


256 創る名無しに見る名無し :2012/02/10(金) 11:27:09.95

ゾーマが幼女に変身という設定がおもろいよね
エニクスからこのゲーム出してくれねーかな
やたら強い側近や仲間(ダークドレアム)と共に旅をするというのも水戸黄門に代表される王道展開で面白い。


257 創る名無しに見る名無し :2012/02/10(金) 17:34:12.89

安価取れよw


258 創る名無しに見る名無し :2012/02/10(金) 18:02:44.60

ドレアムは最強だから勇者より強いだろ。


260 創る名無しに見る名無し :2012/02/10(金) 22:07:23.93

ええ俺やるの?(俺ドラクエ4までしかやったことないよ)

幼女「ドレアムですらあのさまだ。我々がこのまま行ったら瞬殺やな。」

側近「せめてゾーマ様が元の姿に戻れれば勝機もあるのですが‥」

ドレアム「‥この世界には真実の姿を映し出す聖なる鏡があると言う。ラーの鏡とか言ったな。それを手に入れればいいのではないか?」

側近「ラーの鏡ですか‥ラーの鏡は多分‥>>262」


261 創る名無しに見る名無し :2012/02/10(金) 22:15:31.41

安価の意味知ってるのかw


262 創る名無しに見る名無し :2012/02/10(金) 22:44:38.94

たぶんリレー小説と勘違いしてるw

安価なら、魔王の城の地下


264 創る名無しに見る名無し :2012/02/10(金) 23:43:56.15

ラーの鏡はサマルトリアの王子が
持って居たので、魔王の城の地下→魔王の城に若干補正
すまん。

ドレアム「勇者の一人…確か、サマルとか言ったか
     奴がラーの鏡を持ってのを見た。
     奴が持って居るなら、鏡はまだ
     ハーゴン城にあるはずだ」

側近「すでにラーの鏡は勇者の手の中ですか、
   しかし、何故それを?」

幼女「アンタが美人局なんて無茶な提案したから
   でしょうが」

魔王「勇者の手の中にあるのは痛いな、
   しかし…それで勝てるかどうか」

側近「と、言いますと?」

魔王「ドレアムは俺達の中で最大の戦力だ、
   それを一撃で葬ったとすると、ロリゾーマが
   真の姿を取り戻しても勝てるかどうか」

ドレアム「あのな、死んでいないんだが、一応」

幼女「で?プランはあるの?
   アンタとて、ずっとその玩具を弄っていただけじゃない
   あと、さりげにロリゾーマって…」

魔王「玩具とは失礼だな、ロリゾーマ
   ドレアムが勇者に負けていた間に
   俺はキラーマシンのバージョンアップに
   励んでいたのだ」

側近「バージョンアップ・・ですか?」

魔王「聞いて驚け!
   キラーマシン、ロビン君の新機能!」

>>268


265 創る名無しに見る名無し :2012/02/10(金) 23:49:10.69

へそで茶が本当に沸かせるんだぞ!


267 創る名無しに見る名無し :2012/02/11(土) 00:06:45.77


魔王「へそで茶が本当に沸かせるんだぞ!」

三人『ほほぉおおぅ?(-_-#)』

魔王「あ、やだなぁ…その目は
   ひょっとして、お前ら俺の事を
   馬鹿だと思っているだろ?」

幼女「ア・ン・タ・ねぇ…
   ドレアムが死にかかって居た時に
   何を遊んでいたのよ!」

魔王「イタタタタタタタタ…
   ヤメテ、拳で頭をグリグリしないで
   IQ300の脳細胞が破壊される」

幼女「かしこさ55が何を言っているのよ!」

ドレアム「なぁ、主君はちゃんと選んだ方が
   よいんじゃないか?側近」

側近「私も、最近よくそう思います」

…続く。


268 創る名無しに見る名無し :2012/02/11(土) 00:07:34.44


魔王「よーし!そこまで言うなら
   みせてやるさ!そこに立て!側近!」

側近「へ?」

魔王「ロビン!タービボチャージャー添加ァ!
   エンジン臨界点までカウントスタート!」

ロビン「……アイ!…ボス!」

 ヒュウウィィイイイイイイイィイイン!!

側近「あの?魔王様?・・・あの?」

魔王「下腹部放射口オープン!
   撃て!ロビン」

ロビン「……ホット・ティー・カテキン・スプラーッシュ!」

 ばしゅうううううぅっ!

 高圧、高温で出力したお茶が
側近の顔を直撃する。

側近「うわっっちゃぁぁぁぁぁあああぁああぁ!?」

魔王「と、かように下腹部のジェネレータで
   加熱した超高温のお茶を高圧で噴射する事が可能であり、
   直撃すればいかに側近といえどもタダでは済まない言う……」

ドレアム「側近ーーっ!」

幼女「なんでお茶なのよ!」

魔王「遊び心だ」

幼女「レーザーぐらい撃ちなさいよ!」

魔王「金が無い、レンズって高いんだぞ?」

ドレアム「お茶で勇者が倒されたら、これまた斬新だなオイ」

魔王「この必殺のキラーマシンを使ってまずは」

>>270


269 創る名無しに見る名無し :2012/02/11(土) 00:12:38.66

お茶くみロボとして勇者へ接近させ、茶を飲むのに油断したところで
顔面に湯を浴びせ、視界を奪って襲撃する


270 創る名無しに見る名無し :2012/02/11(土) 00:36:02.90

じゃ、>>269で書くか

魔王「お茶くみロボとして勇者へ接近させ、
   茶を飲むのに油断したところで
   顔面に湯を浴びせ、視界を奪って襲撃する 」

側近「腹から高圧のお茶を噴射するロボットを
   お茶くみロボットとは言いませんっ!
   それなら素直にお茶に青酸カリでも
   仕込めば良いでしょうに」

ドレアム「なんで酷い事を言うんだ」

幼女「外道の発言ね」

側近「貴方達ねぇ…
   まぁ、気が済むようにしてください」

魔王「何をカリカリしているんだ、側近」

側近「顔面に熱湯かけられれば、
   普通は不機嫌にもなりますっ!」

魔王「行け!ロビン!
   文字通り、奴に煮え湯を飲ませてやれ!」

 ──ロビンは頑張った、
  旅の扉を越えて、船に乗り潮風にボディが痛みつつも海を越え、
 ベラヌールの教会で神父に不審に思われつつも、なんとか口八丁でごまかし、
 たった一人で、DQ史上最大の難所ロンダルキアへの迷宮を潜り抜け、
 満身創痍に体が傷つきながらも、ただただ歩き続けた、
 ロンダルキアの吹雪に腹のお茶が凍りつつも、ロビンは歩みを止めなかった。

  目的はたった一つ、勇者の顔面にお茶をぶちかます、ただそのためだけに。

 ──そして、ハーゴン城の扉を叩いたその時……ロビンはバッテリーが尽きた──。

 おお、ロビンよ…死んでしまうとはふがいない。

勇者(ロー)「あん?なんだこのキラーマシン
    誰だよ、こんなゴミを玄関に置いたのは」


271 創る名無しに見る名無し :2012/02/11(土) 00:41:09.46

運んでやれよw


272 創る名無しに見る名無し :2012/02/11(土) 00:49:27.65

~3か月後~

側近「帰って来ませんね?ロビン…」

魔王「GPSの信号も完全に途絶えてしまったな、
   どうやらやられたらしい
   所詮はHG(ハイグレード)だったか」

 ※:勝負にすらなりませんでした。

幼女「だから、せめて
   MG(マスターグレード)にしなさいって言ったのに
   変な所で金をケチるから」

ドレアム「どうするんだ?この在庫の山を」

魔王「ここまで引っ張ったら、後には引けないだろう?
   第二弾!キラーマ君
   凄いぞ、今度の能力は!」

>>276


274 創る名無しに見る名無し :2012/02/11(土) 01:42:07.58

誤字が酷いな俺、
上げたら直せないから


275 創る名無しに見る名無し :2012/02/11(土) 01:57:57.69

>>274
名前欄を「修正版」として、修正したのを書けば?
書き手がいない内なら、たぶん間に合う


273 創る名無しに見る名無し :2012/02/11(土) 00:56:01.54

目につくものを手当たり次第に取り込み、自身のエネルギーに変換する
余剰エネルギーをビームとして発射し続ける


276 創る名無しに見る名無し :2012/02/11(土) 02:06:56.81

じゃ、>>273で

魔王「目につくものを手当たり次第に取り込み、
自身のエネルギーに変換する、
   そして、余剰エネルギーを
   ビームとして発射し続ける」

ドレアム「なんか、凄そうな機体だな」

魔王「動力源はブラックホールエンジンだ」

幼女「ぶっ!?」

ドレアム「お、おいおい…
   そんなものを、どこで買ったんだ!?」

魔王「盗んできた!主に側近の仕事」

ドレアム「どこでだ!?」

側近「いやー、苦労しました
   なんか、銀の円盤みたいな外見をした
   変わったダンジョンででしてね」

ドレアム「すまん、悪かった、もう聞かない」

魔王「だが、まだ試運転すらしていないんだ
   取説が変な文字で書いてあってな」

幼女「本当に大丈夫なの?そんなもの」

魔王「それを検証するための試運転だ
   照準を合わせる為にも試射は必要だしな
   よし、キラーマ君!始動っ!」

 ヒュゥィイイイイイイイィイイン!

 魔王がリモコンの作動スイッチを押すと、
キラーマシンの腹部が開口し、
辺りの物を腹部の動力部に吸い込んでいく。


277 創る名無しに見る名無し :2012/02/11(土) 02:08:32.07


 キラーマはPS3を吸い込んだ!

幼女「あぁっ!、私のPS3!」

 キラーマはエレキギターを吸い込んだ!

ドレアム「俺の、エレキギター!
   苦労して買ったのに!」

 キラーマはファミチキを吸い込んだ!

側近「私達の兵糧までも!?」

魔王「っひょー!すげぇ!すげぇ!
   見ろよ!このエネルギーメーター
   針が振り切って居るぜ!」

ドレアム「おい!そろそろいいだろ!
   試射なんだし、全開でぶっ放す必要は
   無いだろ!」

魔王「それもそうだな」

 キラーマはリモコンを吸い込んだ!

全員『あ』

魔王「すまん、リモコン喰われた
   止められない」

ドレアム「止まらないとどうなるんだーっ!」

魔王「爆発する、多分」

三人『馬鹿者ーっ!』

 Boooooom!

 ───本日、12時頃、デルコンダル南の
 炎の祠付近を震源とする、M8.1の地震が観測されました、
 なお、この地震による津波の影響はありません────。

側近「魔王様、もうキラーマシン作戦止めましょうよ?」

次の魔王の作戦は?
>>280


280 創る名無しに見る名無し :2012/02/11(土) 11:56:46.98

スライムによる物量作戦。
戦は数だよ兄貴。


281 創る名無しに見る名無し :2012/02/11(土) 12:22:58.61

OK、了解
キラーマシンネタを一つ温存していたが
それはいつか機会があったらにする。
けど、次の文章は長くなりそうな気がする、
毎度の事ながら、短くまとめられなくて本当にスマン。


282 創る名無しに見る名無し :2012/02/11(土) 12:56:39.13

//シーン1

魔王「方針を変えようと思う」

ドレアム「今更かよ、とは言え妥当な所だろうな」

魔王「お前らに問う!
   戦で戦局を左右するモノは何だ!」

側近「資源」

幼女「戦闘力」

ドレアム「財源」

魔王「そう!人員だ!
   いわゆる数の暴力!」

ドレアム「聞けよ、ヒトに話を振っておいて」

側近「けど、確かに一理ありますね
   たった4人では限度はありますし、
   勇者達は強いとはいえ、二人しかいない訳ですから」

魔王「世界には我がハーゴン教団の軍勢が
   大量に居る、声を掛ければ世界中から
   ありとあらゆるモンスターが集まる訳だ
   主に俺のカリスマによって」

幼女「カリスマ……ねぇ……」

魔王「100万の軍勢が、勇者に1パンチ浴びせれば
   ダメージ1だとしてもミス分合わせて、10万ダメージ…
   少なく見積もっても1万ダメージは固いだろう!
   奴らが2ターン目を拝む事は無い…と思う……多分。」

ドレアム「まぁ、理論は間違ってない…のか?
   集まればだが」

魔王「案ずるな、すでにSkypeで各軍団長より
   連絡があった、これが全世界より集まった
   我が100万の軍勢だっ!」


283 創る名無しに見る名無し :2012/02/11(土) 12:57:46.57

//シーン2

 全高1メートルぐらいの、青い水滴型のボディに二つの目
鼻がなくて、大きく開いたニヤケた口、言わずと知れた
水滴野郎、スライムである。

 青だけではなく、ベスやホイミスライムバブルスライムも
所々に混じってる。

魔王「フハハ…フハハハハハ!
   勇者め、遊びは
   これが、俺の本気だぁっ!」

ドレアム「よくもまぁ、スライムだけとは言え
   こんなにも集まったものだな、オイ」

魔王「ちなみに、メタルとはぐれにはボイコットされた!
   しかし"怖いから、ヤメておく"と言う、励ましの
   電報を貰った、わが軍の士気は上々だ」

幼女「その実、ボイコットしたその連中が
   最大戦力な気がするんだけど」

側近「で、この軍勢を率いて
   ハーゴン城に襲撃をするという訳ですね」

魔王「いかにも
   各師団に伝えろ!これより勇者達に対し
   総力戦を仕掛けると!この俺に喧嘩を売った事を
   後悔させてやるぞ!フハハハハハ!」

ドレアム「スライムなら、水さえあれば
   食糧要らなさそうだから、ある意味
   良い選択なのかもしれんが」

魔王「出陣だ!」

 ブォポオオォォオォォォ!!(陣貝)


284 創る名無しに見る名無し :2012/02/11(土) 13:03:10.34

//シーン3

 ◇◆◇◆ 港町 ◇◆◇◆

幼女「はーい、そこー
   もう少し詰めてー」

ドレアム「お前ら!割り込みするな
   あと、バブルは別の船に乗れ、毒がうつっちまうだろ」

定期船船長「ちょっと!
   困りますよ!お客さん」

魔王「なんだ?何か問題が?」

定期船船長「こんなに乗せたら、船が沈んてしまいますよ
   それに、なんだって大人4人しか船賃もらえないんですか」

魔王「人間は4人だからな
   後はただの縫い包みだ」

側近「魔王さま、4号船と、7号船、10号船が
   重量過多で沈んだそうです」

魔王「ちっ、軟弱な船だ
   10万匹のスライムを乗せた程度で沈むとは」

 魔王軍軍勢:100万→70万(運搬船:沈没に伴い)

 ◇◆◇◆ ベラヌールの教会 ◇◆◇◆

幼女「並んで、並んでー
   一匹ずつ、慌てずに旅の扉に入ってー」

側近「魔王さま、旅の扉前のバリアで
   スライム達が凄い勢いで死んで行っています」

魔王「そう言えばバリアがあったな
   すっかり忘れて居たが、とりあえず
   ホイミスライム舞台にホイミを掛けさせろ!」

ドレアム「随分軍勢が減って来たな…
   しかし、この軍団をルーラで転送する訳にもいかんし」

 魔王軍軍勢:70万→45万(旅の扉前、バリアで戦死に伴い)


285 創る名無しに見る名無し :2012/02/11(土) 13:13:04.34

//シーン4

 ◇◆◇◆ ロンダルキアへの洞窟 ◇◆◇◆

側近「キラーマシンが出たぞーっ!」

幼女「隊列を乱すな!慌てずに数で迎撃に当たれ!」

ドレアム「おい!穴に落ちたスライムどもが帰ってきていないぞ」

魔王「そっちは任せた、3Fでバーサーカーに
   襲われているのかもしれない」

側近「これだけの数がロンダルキアへの洞窟を抜けるなんて!
   無理なんですよ」

幼女「ちょっと!洞窟の出口でスライム達が
   ジャムっているわよ!」

ミッキー「1Dayパスポートは、大人1人6200円(税込)だよ?」

魔王「えぇい!まだ居たのかミッキー
   縫い包みだ!縫い包み!何か文句あるか!
   大人4人で24800円(税込)だろ!払えばいいんだろ!
   通せ!」

ドレアム「やべぇ!これだけのスライムをモンスターから
   かばいきれねぇよ!どんどん死んでいく」

 魔王軍軍勢:45万→5万(ロンダルキアへの洞窟、モンスター襲撃に伴い)

 ◇◆◇◆ ロンダルキア台地、ハーゴン城への道 ◇◆◇◆

側近「魔王様!スライム達が付いて来ません」

幼女「ちょっと!吹雪でスライムが凍りついちゃっているじゃない」

ドレアム「こいつら、ここまで付いて来るなんて
   何気に根性あるな」

魔王「構うな!進軍だ!
   続けえぇぇぇぇええっ!」

 魔王軍軍勢:5万→4(スライム達凍結に伴い)


286 創る名無しに見る名無し :2012/02/11(土) 13:22:18.17

//シーンF

 ハーゴン城の前に佇む4人の影、
幼女、ドレアム、側近、そして魔王。
 100万もの軍勢、幾多もの犠牲と
屍を踏み越えて、選ばれし精鋭達
4人だけが生き残った。

 仲間の一人が言った。

幼女「せめて、メタルとはぐれが居たら
   私達は少しは報われたんじゃない?」と。

 だが、悲しんではいられない、
彼らの真の戦いはこれからなのだ。

ドレアム「無駄死にじゃーねーか!」

 いや、決して無駄死になどではない、
勇者と戦わずして散った、100万の
英霊達は4人の魔王達の胸の中に───。

側近「どっと、疲れたんですけど
   このまま攻め込むんですか?魔王様」

>>290


288 創る名無しに見る名無し :2012/02/11(土) 17:26:27.07

バッテリー切れて倒れたキラーマシン・ロビンを復活させる


290 創る名無しに見る名無し :2012/02/11(土) 21:50:46.62

勇者に向かって聖水を使ってみる


291 創る名無しに見る名無し :2012/02/11(土) 22:20:20.22

>>290
効いたら効いたで大問題すぎる勇者w


292 創る名無しに見る名無し :2012/02/12(日) 02:57:17.90

OK、>>290を見る限り、勇者との
直接対決って判断してOKだな。


//シーン1

 ◇◆◇◆ ロンダルキア、ハーゴン城の城門 ◇◆◇◆

 ハーゴン城の城門前に見知ったロボが
佇んでいた。

側近「ロビン!これはロビンじゃないか!」

幼女「一体!なんだってこんな所に」

ドレアム「まさか、勇者にやられたのか?」

 魔王が一通り見てみるが、ロビンの本体に
細かい傷があるものの、致命的な損壊はない。
どうやら─────。

魔王「どうやら、乾電池が切れているみたいだ、
   あと、クーラント(冷却水)が凍りついている」

ドレアム「冷却水にお茶なんて入れて、寒冷地に
   送り込むから」

魔王「側近!単一電池を4本程持って居ないか?」

側近「えっと、懐中電灯の電池が一応ありますが」

 ヴン…………。

 背部の電池ケースの電池を入れ替えると、
ロビンのモノアイに命の光が灯る。


293 創る名無しに見る名無し :2012/02/12(日) 02:57:53.40

//シーン2

ロビン「……ヴヴ……ボス………
    …オオ!…ボス!オナツカシイ!」

幼女「久しぶり!ロビン、元気……でもなさそうだけど」

魔王「ロビン、システムチェックだ」

ロビン「シュホウ…レッド…
    ドウリョクケイ…グリーン
    セイギョケイ…グリーン
    セントウシステム…イエロー」

 ロビンは即座に自己診断を開始し、
魔王に自信の異常個所を伝えていく。

ドレアム「大丈夫そうなのか?」

魔王「概ね、問題は無いようだ
   ただの電池切れだったようだ」

ロビン「ボス…ワタシハ
   メイレイヲハタセナカッタノデスネ」

幼女「無事で居たなら
   そんな事は良いのよ、ロビン」

魔王「全く持って、期待外れだったな」

側近「空気読んでください!」

魔王「だが…ここからは
   役に立ってもらうぞ、ロビン
   お前は我がハーゴン軍最後の1兵だ」

ロビWン「イェス!ボス」

 ◇◆◇◆ ハーゴン城、エントランスホール ◇◆◇◆

 城内に突入すると、城内は不気味なほどに静まり返っていた
かつて、魔物達で溢れかえっており、栄華を極めたハーゴン城の
面影は全くなかった。

ドレアム「不気味なくらい、静かだな…」

幼女「こういう時って、大抵何かがあるのよね」

側近「嫌な事言わないでください、
   悪い事を口に出すと、本当になるんですから」

声「ほう、侵入者か
  よもやこのハーゴン城、に真正面から挑むとはな」

 エントランスに入ると、待ち構えていたのは
金色に光る巨体、ゴールドスライムだった。

・・・・続く。


294 創る名無しに見る名無し :2012/02/12(日) 03:39:59.55

//シーン3
DQMシリーズよー知らんのよ、
だから、戦闘はカットする。

ゴルスラ「ここは、我が主君、勇者(ロー)の城
  貴様等を通さず、ここで阻止するのが俺の役目だ」

ドレアム「金色に輝くスライム…だと?」

魔王「見た事も無いモンスターだ、
   勇者の仕業だとでも言うのか?」

側近「私達の前に立ちふさがると言うならば、
   倒させてもらいます」

 玉座の間へと続く階段に立ちはだかる、ゴールドスライム、
魔王達が武器を構え、互いに衝突しようとしたその瞬間
ゴールドスライムと魔王達の間に、割って入る
大きな影・・・そう、ロビンだった。

ロビン「ボス、アナタタチノアイテハユウシャノハズ
    コイツハワタシガヒキウケルノデ、
    サキヘイッテクダサイ」

幼女「ロビン!」

ロビン「カテキン・スプラッシュ!!」

 バシュウウウゥッ!

 高圧力のお茶がゴールドスライムを跳ね飛ばし、
天井に叩き付けた後、遠くの床に落下する。

ロビン「ハヤク!!」

ドレアム「急げ!」

ロビンによって開かれた血路をドレアムと幼女が
先頭となり、魔王と側近がそれに続く。

魔王「ロビン!思いっきりやれ!
   壊れたら俺がちゃんと直してやる!」

ロビン「イェス!ボス
    カテキン・スプラッシュ!!」

ゴルスラ「貴様!邪魔をするな
    秘術!マダンテ!」

 背後で激しい戦いの音を聞きながら、
魔王達はその場を後にし、勇者が待つ玉座の前
へと駆け抜けた。

・・・・続く。


295 創る名無しに見る名無し :2012/02/12(日) 04:01:33.07

//シーン4

 バァン!←玉座の間の扉を開ける音

魔王「勇者ローっ!」

勇者(ロー)「…………………。」

側近「覚悟しなさい!大人しく投降すれば
   命ぐらいは助かるかもしれませんよ」

 扉を開けるなり叫んだ魔王の声に、
勇者は面倒そうに細めを開けただけだった。

幼女「これが………勇者?」

両手に持った、破壊の剣と隼の剣
そして身にまとったのは、ロトの鎧のように
見えて、悪魔の鎧が組み合わさったような
禍々しい鎧だった。

勇者と呼ぶには、禍々しい姿だった。

ドレアム「呪いに喰われてやがる……
   人間如きが無茶した、代償だ…愚かな」

勇者(ロー)「…ついに悪魔が俺を迎えに
     来やがったかァ?、殺してやる
     悪魔だろうが、神だろうが…
     この俺の前に立ちはだかるもの
     全てをなぁ」

 正気を失った、狂気に満ちた瞳が
魔王を捕え…次の瞬間、魔王をめがけて
勇者が襲いかかる。

幼女「メラゾーマ!」

側近「ベギラゴン!」

 間合いを詰められる前に、幼女と側近が
備えていた呪文が勇者を放ち、
巨大な火球と閃光が勇者を迎え撃つ、しかし…。


296 創る名無しに見る名無し :2012/02/12(日) 04:17:33.48

//シーン5


勇者(ロー)「だから、なんだってぇんだ!」

 勇者が一喝すると、手にした剣で
呪文そのものを難無く切り裂く。

幼女「なっ!?」

 人外の離れ業に驚いた幼女の喉元に
勇者の狂剣が襲いかかる。

ドレアム「ぼーっとしているんじゃない!」

 ガン!

 ドレアムはとっさに、幼女を蹴っ飛ばし、
勇者の剣の軸線上から幼女を外す。
勇者の剣は空を切り、そのまま幼女の後ろにあった
巨大な柱を両断する。

魔王「なんなんだ!この狂気の力は!」

ドレアム「長い間、人の身で、呪いの武器を無理矢理使って
   完全に心が食われちまったんだ!
   こいつはもはや完全に装備に喰われちまっている!」

魔王「ならば!」

 勇者は立ち上がり、今度は魔王に狙いを付ける、
魔王は懐に手を伸ばし、手に触れた物を取り出す。

勇者(ロー)「死ねぇぇぇぇええええっ!」

 勇者の凶刃が魔王に襲いかかる直前、
魔王は瓶の中身を勇者にむかってぶちまける。

魔王「これでも喰らえ!」

勇者(ロー)「ギャァァアアアアアアァ!」

 瓶の中身、聖水は勇者の装備に掛かったのみだったが、
勇者は苦しそうにのた打ち回る。

ドレアム「うおおおおおおおっ!」

 隙を逃さず、ドレアムの剣が勇者の破壊の剣と、
隼の剣を素早い2連撃で襲い、跳ね飛ばす。
 武器を失った勇者に、2コ目の聖水がぶちまけられる。

勇者(ロー)「グギャァァアアアァ!」

 この世のものをは思えない、断末魔の悲鳴を上げて
のた打ち回る勇者(ロー)。

ドレアム「殺れ!、魔王!」

どうする?魔王
>>300


297 創る名無しに見る名無し :2012/02/12(日) 08:04:29.59

尻からニフラム


299 創る名無しに見る名無し :2012/02/12(日) 08:52:58.42

>>297


300 創る名無しに見る名無し :2012/02/12(日) 08:53:49.53

>>297


301 創る名無しに見る名無し :2012/02/12(日) 09:40:23.95

ニフラム大人気w


302 創る名無しに見る名無し :2012/02/12(日) 09:54:26.23

サマルはどこに行ったの?
あと、ムーンブルグの王女は出ないのかな?


305 創る名無しに見る名無し :2012/02/12(日) 11:53:37.81

>>302
じゃー出す、でもブルグ王女が
出る隙間があるかは流れ次第だお

//シーン2

魔王「長い…戦いだった…
   しかし、犠牲は少なくは無かった
   この決戦のために散った幾万もの命を
   俺達は決して忘れては…。」

側近「割と無駄死にだったけどな」

幼女「自分に酔っているわね」

 パチパチパチパチ。

 物陰から拍手をしながら現れた男、
栗色の髪に緑色のゴーグルを被った
小柄な少年・・・。

ドレアム「………………サマル」

勇者(サマル)「驚きましたよ貴方達、ローを倒しちゃうなんて、
   いやー、強いですね…さすが魔王に伝説の悪魔です…」

側近「そんな強そうには見えませんが」

幼女「大人しくしなさい、痛くないように
   しばき倒してあげるから」

勇者(サマル)「おっと、怖い怖い
   そんな怖いかおしないでくださいよ
   ボクはそこの脳筋と違って、戦闘要員じゃ
   ないんですから」

魔王「それで?何を企んでいる?
   この局面で出てきたって事は、
   "冥土の土産に良い事を教えてやろう"って奴か?」

ドレアム「全部ゲロってから、俺達にやられるか
   全部ゲロる前に俺達にやられるか、好きな方選びな」


303 創る名無しに見る名無し :2012/02/12(日) 11:30:59.60

ちと、パクり臭いが。

//シーン1

魔王「終わりにしてやる、呪文詠唱は以下省略
   放屁ニフラム!」

 しかし、勇者には効果が無かった!

魔王「放屁ニフラム!」

 しかし、勇者には効果が無かった!

魔王「放屁ニフラム!放屁ニフラム!放屁ニフラム!
   放屁ニフラム!放屁ニフラム!放屁ニフラ……」

 しかし、勇者には効果が無かった!
 しかし、勇者には効果が無かった!
 効果が無かった!効果が無かった!効果が無かった!
 効果が無かった!効果が無かった!効果が無かった!

 ガンッ!

 ハーゴンは勇者ローを蹴り飛ばした!

 勇者ローを倒した!

幼女「……………………。」

側近「……………………。」

ドレアム「……………………。」


307 創る名無しに見る名無し :2012/02/12(日) 12:19:48.72


//シーン3

 魔王はサマルが右手に持つ、錫杖に
見覚えがあった、城を出る前に置いて行った
自らの大切な杖。

魔王「その杖は……まさか」

勇者(サマル)「いやー さがしましたよ
   まさか、城の地下に大切に保管してあるなんてね
   しかし、城を空けてくれたおかげで
   探し出す時間はたっぷりありました」

 そして、杖の先に付着しているのは、赤い液体
微かに鉄のにおいがするそれは…。

側近「……血」

サマルが出てきた部屋の扉を、幼女が開け放つと、
そこには血に染まった邪神の像と、少女の姿が。

幼女「うっ…」

余りの惨状に顔を背ける幼女、その様子を鼻で笑い
その少女の名をサマルは告げる。

勇者(サマル)「魔王である貴女がこの程度に耐性が無いんですか?
   ムーンブルグ公国の第一王女、ブルグ王女です」

魔王「これは!シドー様召喚の儀!
   貴様!シドー様を召喚して何を!」

 冷たい目で見降ろす、勇者サマルの
胸倉をつかみ、魔王はサマルを壁に叩き付ける。


308 創る名無しに見る名無し :2012/02/12(日) 12:39:04.46

これで、全部盛り込んだはず。
ニフラム、自爆、サマル、ムーンブルグの王女。

//シーンF

勇者(サマル)「感謝してください、
  貴方に代わって、破壊神シドーを
  召喚してあげるのですから」

側近「シドー様召喚の儀は、魔力を持った
  魔族の血によって行われるはず」

勇者(サマル)「ロト一族、ムーンブルグ公国の
  血も魔力は濃いですからね、成功するか
  失敗するか、暴走するかボクにも分かりません」

ドレアム「何故だ!」

勇者(サマル)「何故?飽きたんですよ…
  何年、何十年、何百年とロトの一族に頼り
  自らは何もしない糞蟲どもの世界に
  文句や不満だけは一丁前で、何一つ変えようと
  動かない、愚民どもの世界に」

魔王「…………………クレイジー。」

勇者(サマル)「魔王を名乗る貴方達も、
  似たようなモノでしょう?
  さて、ボクは痛いのは嫌いでね、一足先に
  退場させてもらうよ?、…メガンテ!」

幼女「しまった!?」

 Boooooom!!


どうする?魔王
>>310


310 創る名無しに見る名無し :2012/02/12(日) 13:17:25.21

王女にザオリク


311 創る名無しに見る名無し :2012/02/12(日) 14:14:37.04


 ハーゴン城の上空に暗雲が立ち込めて、
雷の嵐が巻き起こる、昼のはずなのだが
夜のように暗くなり、大地は不気味に鳴動する。

幼女「ちょちょちょ…ちょっと…
   これ、かなりシャレにならないような
   パターンなんだけど」

魔王「おおおお
   なんか、シドー様の召喚が成功しているっ
   ぽいな!」

側近「魔王様!なんとかして下さいよ!?」

魔王「む、無茶言うなよ!?
   いくら魔王でも、出来る事と出来ない事があるぞ!?」

ドレアム「生贄を生き返らせたら
   召喚は中断されるんじゃないか?」

魔王「それだ!ドレアム!天才!
   よし行くぞ!魔王ハーゴンの
   秘術」

 ベルトを外して、ズボンを下げる。

ドレアム「何度見ても
     ビジュアル的には、ド変態だな」

幼女「うわぁ…私…アレで生き返ったんだ…」

魔王「放屁ザオリク」

 ブッ!

王女(ブルク)「………………………」

 ふと、大地の鳴動が鳴りやむ。

側近「成功…でしょうか?」


312 創る名無しに見る名無し :2012/02/12(日) 14:26:00.94

魔王「あのな?MPが足りないみたいだ
   どうやらニフラムで全弾使い果たしたらしい」

三人『お前!本当にいい加減にしろよ!』

魔王「仕方が無いだろ!
   勇者戦で終わりだとおもっていたんだから」

側近「まままま…魔王様……
   …ア…アレ」

 側近が指差す先に居たのは、
空に浮かぶ破壊神、シドーだった。

魔王「シ……シドー…様?…」

シドー「…グァァァァァァアアアアアァ!!!」

 シドーは天に向かって咆哮し、口を開けて
地平線の彼方へと向き。

 キュン!!

 口から放たれた閃光が空を貫き、
遥か彼方の海に突き刺さる。

 Booooooom!

 巨大なキノコ雲が巻き起こり、巻き上げられた
水蒸気は成層圏まで立ち上ったかのように見える。

全員『……………うわぁ…暴走してますがな。』

>>316


313 創る名無しに見る名無し :2012/02/12(日) 14:39:16.79

サマルはやればやりすぎてしまう子だな


315 創る名無しに見る名無し :2012/02/12(日) 18:39:51.21

ジェットストリーム土下座


316 創る名無しに見る名無し :2012/02/12(日) 19:45:54.34

ここぞとばかりにいっぱつギャグ


317 創る名無しに見る名無し :2012/02/12(日) 22:44:49.01

>>316
死亡フラグの匂いが漂うぞ!


318 創る名無しに見る名無し :2012/02/12(日) 23:39:51.57

休日が終わるので、明日からは俺は書けなくなる
最後に高い山持ってきたなぁ、頑張ってみる

//シーン1

シドー「…グルルルルル……!」

 喉を振るわせ、魔王をじっと見つめるシドー

幼女「ちょ…ちょっと、アンタ
   睨まれているわよ…」

魔王「もしかして、怒ってます?」

側近「なんとかして下さい!魔王様」

魔王「えぇい!分かった、怒りを鎮めればいいんだな!
   ならば、俺のとって置きの一発ギャグ
   だっちゅーn………」

シドー「ギャァァァァァァ!」

 シドーは激しく咆哮すると、
衝撃は魔王達を襲い、ハーゴン城の
窓ガラスが全て粉々に砕ける。

幼女「ちょっと!本気で怒らせちゃったじゃない!
   どうするのよ!?」

側近「しかも激しく古臭いっ!
   昭和ですか!?」

魔王「馬鹿な!会心のギャグだろ!?」

ドレアム「言っていねぇで、避けろ!」

 シドーの放った2発目のブレスが
ロンダルキア山脈に突き刺さり、
山脈の一角を削り取る。


319 創る名無しに見る名無し :2012/02/12(日) 23:47:02.42


//シーン2

魔王「無理無理、
   勝てっこないって!逃げる!!」

ドレアム「逃げるのかよ!?」

魔王「だって!
   戦う義理とか全くないし
   そも呼び出したのは俺じゃねーもん」

幼女「…けど、このまま放置したら
   世界が無くなっちゃうわよ!?」

魔王「聞いていねぇよ!
   安価で勇者を倒しただろ?
   もういいよ!」

シドー「シギャァァァァァァ!」

魔王「うわぁおぅ…
   ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!
   ジェットストリーム土下z…」

幼女「馬鹿やっていないで!
   3発目来るわよ!」

 3発目のブレスが城の最上階を
半分消し飛ばし、そのまま直線状に
走り、夕月に直撃する。
 遠く離れた月に着弾し、閃光が
瞬いたかのように見えた。

ドレアム「無茶苦茶だな…オイ」

側近「月まではガチで30万キロぐらい
   あるんですけどね」


320 創る名無しに見る名無し :2012/02/12(日) 23:49:34.43

迫力あるなあ
シドーってこんなに強いんだっけ



(出典 img.gamewith.jp)


322 創る名無しに見る名無し :2012/02/13(月) 00:06:35.18

場面が変わって。

 ◇◆◇◆ ハーゴン城、エントランスホール ◇◆◇◆

 ゴールドスライムとロビン(キラーマシン)は
いまだに死闘を繰り広げていた。

ゴルスラ「はぁはぁ…
   貴様、ただの色モノだと思ったら、なかなか
   粘りやがる」

ロビン「モウ、バッテリートオチャナイ!
   ツギデケッチャクヲツケテヤル!」

ゴルスラ「いいだろう!来い!」

 互いに最後の一撃を放つタイミングを計っていた、
かしかしその時。
 玉座の間から鬼ダッシュで逃げて来る魔王達の姿が。

ロビン「ボス!?」

ゴルスラ「貴様等」

魔王「ロビン!無事だったか!」

ロビン「イェス!ボス!」

魔王「良かった!じゃーアレ頼む」

シドー「シギャァァァァァァ!」

ロビン「チョ!ボス!?」

 魔王達を追って来たシドーは、目立つ
金色の巨体スライムに目を付ける。

ゴルスラ「え?俺ェ!?」

 そのままゴールドスライムにかじりつき、
一口で丸のみにする。

ロビン「ムリムリムリムリ!」


323 創る名無しに見る名無し :2012/02/13(月) 00:59:30.94

休日中に終わりきらなかった
再三書いているけど、仕事終わるまで
続きが書けない、後落とすだけなのに。

>>シーンF

ドレアム「こうなったら戦るしかないだろ」

幼女「まったく、私達も
   付き合いが良いわね」

側近「魔王様…これを」

 側近がポケットからエルフの飲み薬を
取り出してハーゴンに手渡す。

魔王「本気かよ、なんだって魔王の俺が
   勇者の真似事をしなければいけないんだよ」

ドレアム「だったら、大人しく
    奴に喰われるしかないな、腹括れよ」

魔王「だが、シドー様は俺の主神」

シドー「…グルルルルル……!」

側近「あれはシドー様の意思ではありません、
   サマルに意に反して召喚された、
   破壊神シドーです」

幼女「迷っているんじゃないわよ!
   戦うか、戦わないか今、決めなさい!」

どうする?魔王
 1.戦う
 2.戦わない


324 創る名無しに見る名無し :2012/02/13(月) 01:00:00.23

安価忘れた
>>326

では、おやすみ。


326 創る名無しに見る名無し :2012/02/13(月) 01:40:54.22

そもそも破壊神を呼び出して世界を破壊することが魔王の本懐ではないのか?
だったら止める必要は無い訳だが
止めるなら魔王を廃業して勇者になってしまう


328 創る名無しに見る名無し :2012/02/13(月) 01:49:29.90

>>326
世界破壊が目的でも、このままじゃ住む星自体がなくなってしまうわw

成行き上仕方ないが、一時魔王は勇者になるしかあるめぇ


327 創る名無しに見る名無し :2012/02/13(月) 01:46:46.20

安価取れよw


331 創る名無しに見る名無し :2012/02/13(月) 02:36:28.52

ドラクエ2の時点ではドレアムはシドーより弱かったのだろう
この戦いで修行を積み最強魔神へと成長を遂げるのである
このスレの主人公の魔王も記念に何か名前をつけてやろう
例によって次回作のドラクエに登場する可能性もあるしな


332 創る名無しに見る名無し :2012/02/13(月) 02:39:15.99

>>331

そうなの?ドレアムさんってテリワンの頃から出てるよね。

てか、テリワンとドラクエⅡってどっちが古いの?


333 創る名無しに見る名無し :2012/02/13(月) 02:59:26.09

2のほうが時代は古い


335 創る名無しに見る名無し :2012/02/13(月) 19:58:05.87

>>333
マジでか、テリワンが一番古いかと勝手に思ってたわorz

じゃあ、ハーゴンとかシドーってめっちゃ古参じゃまいか


336 創る名無しに見る名無し :2012/02/13(月) 21:53:45.50

では、少し遠めに再安価
>>336-346でカウントでして多い方。


337 創る名無しに見る名無し :2012/02/13(月) 23:21:15.59

暴走したままでは、この星自体が消し飛ぶ可能性があると判断
「世界を手中に収める為にレベルを上げるぞ!」とか言い訳して戦う


338 創る名無しに見る名無し :2012/02/13(月) 23:27:01.38

設定なんていらないだろって人は読み飛ばしてOKです。
引き継ぎたい人(今更いないかも)か自分の忘備録も兼ねる。

◇とりあえず、こんな感じで考えているつもり
DQの強さ談義とは随分違うのは勘弁。
 書いている中でも強さがブレている気がするが
あくまで書いている時のイメージね、矛盾気にせず
適当に楽しんでくれたらOK。

1.破壊神シドー(暴走)

 FC版シドーに加えて、ロトの血による無理矢理召喚で
暴走、登場人物の中で一番最強(つか、味方より敵が強くないと始まらない)。
閃光ブレスは原作に登場しない、月まで届くってあーた。
 強くはあるけど、知能はナシ、言葉は喋れない。
呪文は使える、当然FC版のDQ2であったあの呪文も。

2.勇者ロー(本当は"もょもと"にするつもりだった)

 呪い装備バグにより、1対1では魔王ズよりも強いし、
4人で寄ってたかって戦っても戦えるぐらい、
でも尺の都合上で聖水によりあっさり陥落、通常装備だったら
そこまで強くも無い、呪文も使えないし。

3.ドレアム(ダークドレアム)

 魔王ズの中では一番最強なれど、原作には遠く及ばない
と、言うより原作ばりに強くしたら「ドレアムが良い感じに
勇者倒しました、終了」で終わる。
 威力はともかく、技はDQ6に準拠……のつもり…多分。

4.魔王(魔王ハーゴン)

 >>131で(魔王「これっ!ハーゴンと呼ぶな!」)とあった事から
ハーゴンに決定、ラオウ並の攻撃力とカンスト防御力を持ちながら
全然前線で戦闘していない、何故かメカニック特性が付いた。
尻から呪文を放つ際は効果に関係なく、ズボンを下ろす必要がある。
強さはドレアムの下、幼女と互角、側近の上程度。
当初の強さはスライムの半分、レベルは2でこれだから恐れ入る。


339 創る名無しに見る名無し :2012/02/13(月) 23:27:44.64


5.幼女(元、大魔王ゾーマ)

 メラゾーマの呪文を使ったり、破壊の鉄球を放り投げたり
そこそこ強い割には、戦闘での活躍なし、強さはハーゴンと互角、
元に戻ったらハーゴンより強いと思う、でももう戻らないとおもう。

6.側近(悪魔神官A)

 魔王ズの中に数えられているけど、唯一魔王ではない
でも、資材を盗んで来たりとか突っ込みを入れたりとか
戦闘以外でサポートする、魔王ズの中では最弱なれどロビンと互角。

7.ロビン(キラーマシン:一号機)

 ヘソで茶を沸かし、高圧力で放射する「カテキン・スプラッシュ」
なる意味不明な技を付けられた、単一乾電池4本で駆動するくせに
何故かターボチャージャーがある謎のロボ。
強さは側近と互角、魔王未満。

8.キラーマ(キラーマシン:二号機)

 ブラックホールエンジンとか言う、オーバーテクノロジーを搭載した
ロビンの弟とはとても思えないハイテクキラーマシン。
ただし、起動実験中に爆発、木端微塵に消し飛んだ。
でも何故か魔王ズは無事だと言う。
 
大体こんな感じ、他のキャラは未設定。


343 創る名無しに見る名無し :2012/02/15(水) 00:17:28.80

魔王「てゆかー、おれこの事件関係無いから、戦わな~い!」

ドレアム「だが、このままでは私達がやられてしまうぞ!?」

ギャーギャー


シドー「グルルル・・・ガァッッ!!」シュン!

幼女「危ないっ!」ドンッ(魔王をタックル)

ガァッッン!!(シドーの打撃直撃)

幼女「ギャァ!!」

魔王「何する・ん・・だ・よ・・・?」



シドー「グルルル・・・。」


魔王「幼女をこんな姿にしやがって!絶対許さん!」


はしょったけど、三人のほうが扱いやすいので都合により幼女死にますた


344 創る名無しに見る名無し :2012/02/15(水) 00:22:59.05

魔王は怒りを込めて真空を切り裂いた!

魔王「グランド・クロス!!!」

ドレアム(ここまで、怒った魔王を見たのは見た事無いな・・・。)


渾身の力で切り裂いたものの、シドーには傷がついていない・・・。


どうする魔王!?

1、シドーなんて知るか!

2、魔王がなんとかするっしょw

3、ドレアムふぁいと


>>348


346 創る名無しに見る名無し :2012/02/15(水) 01:38:14.71

折角死なしたのに、ゴメンね。
そして、散々上で書いた設定を自分で破ると言う。
でもまぁ、本気を出すって表現が上にあるので。

//シーン1

魔王「ドレアム!ロビン!」

ドレアム「了解だ!」

ロビン「OK!ボス!」

 魔王の言葉に反応し、ドレアムとロビンが前に出る
幼女の変り果てた姿を見て、魔王はシドーと
戦う覚悟を決めた。

 魔王は手にしたエルフの飲み薬を一口で飲み干し
幼女の遺体に向かって手を翳す。

魔王「ザオリク!」

側近「……え?…今、手から呪文を…」

幼女「…くっ…わたしは一体?…魔王?」

蘇生した幼女が見たのは、今までにない
魔王の表情だった。

魔王「…………いつまでも……」

魔王「調子にのってんじゃねェ!!」

シドー「ギャァァァ!」

 魔王の怒りに応じるかのように、シドーは
イオナズンを放つ。
 とてもイオナズンとは呼べない、小島のような
熱球がシドーの両手に出現する。

ドレアム「魔王!」

 炸裂したら、辺り一体消し飛ばすかのような
イオナズンに、ドレアムは慌てて魔王に警告を送るが。


347 創る名無しに見る名無し :2012/02/15(水) 01:49:39.08

//シーン2

魔王「マホターン!!」

魔王は仲間の前に飛び出し、魔法の鏡を
作り出す、巨大な熱球は魔王達に炸裂する事無く
空中のシドーに向かって反射する。

 Booooom!!

 反射したイオナズンはシドーに炸裂し、
眩い閃光と、衝撃波により、上空の雲を全て
吹き飛ばす。

シドー「キシャァァァァァァアアァ!!」

ドレアム「やったか!?」

 光がおさまると、自らのイオナズンを受けて
全身の鱗がボロボロになり、重症を負った
シドーの姿がそこにあった。

ロビン「イマダ!!」
側近「ダメです!ロビン!」

 側近の静止も聞かずロビンが飛び出すと
同時にシドーはベホマを唱え、全身の傷が
瞬時に癒されていく。

ロビン「ナッ!シマッ!?」

 ロビンはシドーの右腕に捕まり、
そして、粉々に握りつぶされた。

幼女「ロビーン!!!」


348 創る名無しに見る名無し :2012/02/15(水) 02:07:17.54

本当、厨二病患者だよなぁ、俺
//シーンF

怒りの収まらないシドーは喉を振るわせる、
今度は威嚇ではなく当てるつもりでブレスを放つようだ。

ドレアム「4発目か!」

魔王「側近!フバーハだ!」

幼女「あんなの、フバーハなんかで
   防げる訳ないじゃない!」

魔王「急げ!死にたいのか!」

側近「……わっ、分かりました」

側近がフバーハの呪文を唱えだし、
魔王がそれに続くように呪文を唱え出す。
二つの呪文の旋律が一つに重なり、
呪文が完成するタイミングと同じくして
シドーのブレスが炸裂する。

二人『マホバーハ!』

マホターンと異なる色の魔法の鏡が出現し、
シドーのブレスを反射する……………が。
 ダメージを負ったシドーはベホマで
難無く回復する。

ドレアム「このままじゃ、ジリ貧だぞ!」

どうする?魔王
>>350


349 創る名無しに見る名無し :2012/02/15(水) 13:41:48.57

安価ェ……


350 創る名無しに見る名無し :2012/02/15(水) 15:01:58.17

マヌーサザラキ


352 創る名無しに見る名無し :2012/02/16(木) 01:43:42.35

パルプンテで終わらせようとも思っていたけど、
マヌーサ&ザラキなんてあったんだな、知らなかった。

//シーン1

いくら攻撃しても即座に回復してしまう
破壊神シドー、魔王達は追い詰められていた。
シドーもまた、反射攻撃を警戒し直接攻撃主体の
戦い方にシフトしていた・・しかし。

ドレアム「マヌーサ!!」

 ドレアムの放った幻惑の呪文マヌーサがシドーを包み込み
ドレアムの幻影が辺りに出現する。

幼女「……けど、決定打が無いわ…
   何か、何か…切り口があれば。」

 まともに攻撃しても、有効なダメージは取らない
仮にダメージが通ったとしても、瞬時に回復してしまう。
ならば、回復する前に畳み掛けるか、即死させるしかない。
 このままではやがてMPが尽きて、全滅は必至だった。
魔王は藁にも縋る思いで、ある呪文を紡ぐ。

側近「魔王様!その呪文は!」

魔王「ザラキ!!」

 成功すれば生きとし生けるものの血液を凍結させ、
即死させる、死の外法呪文ザラキ。
 破壊神シドーに聞くはずも無い、誰しもがそうおもったのだが。

シドー「ギャァアアァ!!」

 即死はしないもののシドーは苦しそうにのた打ち回る、

ドレアム「効いただと!?」

 側近、幼女、ドレアムも魔王に続き、
ザラキの呪文を詠唱する。
 シドーは苦し紛れにベホマを唱えるが、それよりも
早くに魔王達のザラキが唱えられる。

魔王「ザラキ!」
幼女「ザラキ!」
側近「ザラキ!」
ドレアム「ザラキ!」

シドー「ギシャァアアァ!!」


353 創る名無しに見る名無し :2012/02/16(木) 02:02:35.11

爆散しちゃったし。
キラーマが出る隙間がなかったお、ごめん。
//シーン2

幼女「ザラキ!」

何度目かのザラキを唱えると、
ついに、シドーの巨体が地上に落下し、動きが鈍る。

魔王「止めだ!」

全員が詠唱を開始し、最後の一撃をお見舞いする。

全員『ザラキ!!』

シドー「…………………!!」

シドーの巨体が大きく痙攣したかと思うと、
動かなくなり、砂のように崩れ去っていく。
破壊神の最後だ。

魔王「………………。」
幼女「………………。」
側近「………………。」
ドレアム「………………。」

 精根尽き果ててしまい、破壊神の死を見届けた
魔王達は誰からともなく、地面に座り込む。

 ---------- 1か月後 ----------


354 創る名無しに見る名無し :2012/02/16(木) 02:05:14.72

 エピローグを自分で書くべきか考えたけど、
最後の安価にしてみる。

幼女のその後>>356
ドレアムのその後>>358
魔王・側近のその後>>360


BGM(この道わが旅)
http://www013.upp.so-net.ne.jp/chorus_at_home/songs/dragon_quest2/konomitiwagatabi.htm


356 創る名無しに見る名無し :2012/02/16(木) 04:31:53.17

無事元に戻り第二形態に進化するもあまりのダサさに部下が離れて一人ぼっち


358 創る名無しに見る名無し :2012/02/16(木) 07:07:01.83

隠しダンジョン用にキラーマジンガを大量買い付け


360 創る名無しに見る名無し :2012/02/16(木) 08:46:56.15

邪神官拳法道場をはじめる


362 創る名無しに見る名無し :2012/02/16(木) 15:03:45.93

取られてるのがことごとく鬼畜www


364 創る名無しに見る名無し :2012/02/17(金) 00:57:29.61

http://bab.liblo.jp/archives/2807507.html
こんなのあったのか・・・。

◆◇◆◇ 幼女(ゾーマ)のその後 ◆◇◆◇
あの旅から一ヶ月後、ゾーマは元の城に戻っていた。
玉座に座る大魔王、

勇者お゜って 「大魔王ゾーマだな!
  貴様の悪行もこれまでだ!」

バラモス「貴様なんぞ!ゾーマ様の手を
  煩わせるまでもない、この俺が」

ゾーマ「待て、バラモス
  せっかく、元の姿を取り戻したのだ
  少し力を試してみたい・・・ぬぅんっ!」

 力を込めると、魔力がオーラになって
立ち上る。

バラモス「おぉっ!これぞ!この姿こそ
  大魔王ゾーマ様」

ゾーマ「さらにもう一段階の変身が可能だ
  ・・・そぉいっ!」

 さらに魔力が爆発的に増大し、辺り一帯がビリビリと振動する。
 光が収まった後に現れた姿は、空中に浮遊する無数の玉だった。

ゾーマ「どうだ、分裂する事によって
  無数の攻撃が可能って…おい!バラモス!
  どこに行った!?、それに勇者まで居ないのかよ!?」

◆◇◆◇ ドレアムのその後 ◆◇◆◇

 シドーとの激闘の後ドレアムは一人で旅に出ていた。
 自らを満足させる強者を探す、それがドレアムの
旅をする理由だった。

ドレアム「あいつとの旅も楽しかったけどな」

 しかし、シドーを倒した後あの世界にはドレアムを
満足させる相手は見当たらなかった。
 あれから一ヶ月、世界から強者が集まる神殿
ダーマ神殿の奥地にまて来ていたが、それでもドレアムは
満たされないままだった。

ドレアム「ならば、いっそここで強者を待つか」

 勇者でも魔王でも、好奇心の塊である人は
いつかこのダーマ神殿の奥地にまで現れるだろう。
 しかし、弱者が現れても煩いだけ、ならば・・
この迷宮を守る番人とかも必要だろう。

ドレアム「久しぶりに、魔王にあってみるか」

 機械が得意な魔王なら相談に乗ってくれるだろう、
キラーマシンを越えたキラーマシン、キラーマジンガなんて
どうだろうか?


365 創る名無しに見る名無し :2012/02/17(金) 01:15:06.60

◆◇◆◇ 魔王・側近のその後 ◆◇◆◇
一ヶ月後、シドーにより破壊され尽くした
ハーゴン城は見事に復活を遂げていた。

魔王「貴様ァ!なんだ、そのへっぴり腰は!
   そんなので我が魔軍のつもりか!」

アークデーモン「へ、ヘイ!魔王様!」

魔王「さっきから言っているだろう!
   肘を左脇の下から離さぬ心構えで
   やや内角を狙い抉り込むように打つべし。」

シルバーデビル「打つべし!打つべし!」

 魔王軍の数も戻りはじめ、ロンダルキア台地も
再び賑やかになってきていた。

側近「魔王様~!」

魔王「なんだ?今は訓練中だぞ!側近!
   我が、邪神官拳法を伝授して、尻から
   呪文を出す方法を……………」

側近「それどころじゃありません、
   サマルトリアの王女が、魔王討伐に向けて
   名乗りを上げたそうです!」

魔王「サマルトリアの王女と言うと、サマルの妹か
   ちっ、次から次へと…これだから
   勇者ロトの血脈は」

側近「いかがいたしましょう?」

魔王「幹部を招集しろ!
   この魔王様に逆らう輩は八つ裂きにしてくれる
   もう幼女もドレアムも居ないんだからな、
   新米の勇者だからとて油断はするな!」

側近「かしこまりました!魔王様!」

 去っていく側近の背中を目で追って、魔王は
自嘲気味に笑みを浮かべる、──まったく、面倒な
役回りを引き受けたものだ──と。

 そして今日もまた、魔王と勇者の戦いは続く

 ── FIN ──


366 創る名無しに見る名無し :2012/02/17(金) 01:17:34.26

>>365
最後の〆、乙!


367 創る名無しに見る名無し :2012/02/17(金) 01:20:09.46

 はい、終了、

厨二臭い駄文にお付き合い頂き
ありがとうございました。
 激しく内容が矛盾していたり、シドー
後半戦以降のやっつけ仕事っぷりが半端無いですが
スルーしてやってください。

 中学生時代、自転車通学中に友人と
この手の話を毎日作っていたのを思い出しました。
(素で厨二)

最後に、この場を設けてくれた>>1と
読んでくれた人に感謝を。


368 創る名無しに見る名無し :2012/02/17(金) 01:23:59.22

安価でここまではっちゃけた物語にはなったが、>>1及び書き手の方々、乙!


370 創る名無しに見る名無し :2012/02/17(金) 04:26:28.33

次は天空シリーズだな。


371 創る名無しに見る名無し :2012/02/17(金) 08:51:40.93

おお、お疲れ様。いいエンドだったよ




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