【速報】「ナイキの厚底」が全日本大学駅伝の区間賞を総なめに! 独壇場はいつまで続くか?(山口一臣) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【速報】「ナイキの厚底」が全日本大学駅伝の区間賞を総なめに! 独壇場はいつまで続くか?(山口一臣) - Yahoo!ニュース Yahoo!ニュース (出典:Yahoo!ニュース) |
秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権大会(ちちぶのみやしはい ぜんにほんだいがくえきでんたいこうせんしゅけんたいかい)は、1970年より毎年秋に開催される、日本国内の男子大学生チームを対象とした競技大会。日本の大学駅伝チームの日本一を決める大会で各地区の予選会もあり、各大学種目のインカレに相当する大会である。 135キロバイト (8,126 語) - 2020年11月1日 (日) 13:20 |
■素晴らしいレース展開だった全日本大学駅伝
秩父宮賜杯 第52回全国大学駅伝対校選手権大会がついさっき(11月1日13時過ぎ)終了した。いやあ、順位が目まぐるしく代わる手に汗握る凄まじいレースで、昼食時にもかかわらず、お腹が空いてもテレビの前をまったく離れることができなかった。
この大会は、箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)、出雲駅伝(出雲全日本大学選抜駅伝競走)と並ぶ大学駅伝の3大レースで、名古屋市の熱田神宮西門前から三重県伊勢神宮内宮宇治橋前のゴールまで106.8kmを各校8人の選手がたすきをつなぐ。
今年は出雲駅伝(10月)が新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止となった。それだけに、陸上ファンにとっては久々にテレビ観戦が楽しめる大型長距離レースだった。
1区から8区まで本当に目が離せない見どころが満載だったが、なんと言っても最終8区、俗に「3強」と呼ばれる青山学院大、駒澤大、東海大のアンカー対決は見ものだった。最初に脱落したのは青山学院大、そして残った駒澤大、東海大のデッドヒートがゴール直前まで続いた。最後にレースを制したのは駒澤大の田澤康選手で、同大が6年ぶり13度目の優勝を決めた。3位が明治大、青山学院大は4位だった。
さて、そんな素晴らしいレース内容もさることながら、2018年以来の「ナイキの厚底」ウォッチャー(笑)である筆者としては、今年、ナイキが満を持して市場投入した「スーパー厚底」こと「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%」や「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ ネクスト%」がどこまで活躍するかが気になっていた。いや、こちらも凄い、あまりに凄すぎる結果となった。
■区間新記録のすべてが「スーパー厚底」よって叩き出された
確認できた限りだが、区間賞のほとんどが「ナイキの厚底」着用選手だったのだ。以下、あくまでも目視で確認できた限りの“速報”と受け止めてほしい。誤認や追加新情報があれば、順次修正していきたい。
まず、1区で彗星のような駅伝デビューを果たし区間記録を18秒更新する27分07秒を叩き出した順天堂大の三浦龍司選手が履いていたいのが、アルファフライだ。
2区区間賞の為替翔矢選手(皇学館大)は区間新こそ逃したものの、17人抜きの素晴らしい走りで4位まで順位を上げた。記録は31分24秒。着用シューズはヴェイパーフライ ネクスト%だった。
33分42秒で3区区間賞の中谷雄飛選手(早稲田大)はアルファフライである。
4区は早稲田大の太田直希選手が区間記録を25秒更新する33分23秒の新記録を叩き出したが、東海大の石原翔太朗選手がさらに7秒更新する33分16秒で走り切る。両選手ともアルファフライを履いていた。
5区では、やはりアルファフライ着用の青山学院大の佐藤一世選手が35分47秒の力走で区間新記録を達成した。
6区は東海大の長田駿佑選手が37分22秒のこれまた区間新記録で首位に立つ。そして、シューズはまたもや「スーパー厚底」のアルファフライだ。いや、いったいどこまで続くかと思って見ていたが……。
7区の区間賞(51分17秒)の青山学院大・神林勇太選手はヴェイパーフライ ネクスト%だった。
そして、手に汗握った8区をご覧になっていて気づいた人も多いだろうが、「3強」のアンカーは全員ナイキで、優勝した駒澤大の田澤選手は区間賞(57分34秒)でマンゴーカラーのアルファフライ、最後の最後まで接戦だった東海大の名取燎太選手はヴェイパーフライ ネクスト%、青山学院大の吉田圭太選手は黒緑のアルファフライだった。
以上、終わってみると区間賞のすべてが「ナイキの厚底」着用で、区間新記録のすべてがアルファフライ ネクスト%が叩き出したものだった。何度か確認したが、これは間違いないと思う。区間賞のすべてが「ナイキの厚底」で、新記録のすべてが「スーパー厚底」だったのだ。すべて、である。
1区の三浦選手の区間新を見たところで、ある程度の予感はあったが、これは想像以上だ。相変わらずの「強さ」を見せつけられたかっこうで、ため息しか出てこない。一刻も早く、陸上ファンのみなさまにこのことをお知らせしたいと思ったしだい。
しかし、この「ナイキの厚底」の独壇場はいったいいつまで続くのだろう……。
2020.11.1
https://news.yahoo.co.jp/byline/yamaguchikazuomi/20201101-00205902/
もうみんなジャンピングシューズでやれよ
厚底ジャンピングシューズというけど、厚底じゃないのだって硬いソールでバネの作用を起こそうとしてたんじゃないの。
うっすいペタペタに拘ったアシックスが惨めになるやね
>>5
今考えるとレース用のソーティじゃなくて本番も練習用のターサーで走った方が良い記録が出たかもしれない
>>17
気持ちマニアックな話だなw
何でこれテレビ放送されんの
駅伝なんか選手の身内しか興味ないでしょ
>>7
箱根駅伝どんだけ視聴率稼げると思ってんだよ
他の駅伝も番組制作の費用対効果考えると悪くないはず
>>7
母校を応援する
>>7
面白いから駅伝は毎回見てるよ
>>7
なんか利権あるんだろ
選手の体の負担軽減するようなシューズなら全員これにしろよ
厚底でも更新されない渡辺康幸の8区の記録すげーな
>>12
偉大だね。その代償に髪を失ったが
アディオスプロ履いてた選手いた?
青学もすっかり隠さなくなったな
ドクター中松って本当に天才だったんだな
ジャンピングシューズを普及させればドクター中松も草葉の陰で喜ぶだろう
ナイキのエアーマックス
とか、素人がちょっとした
運動時、普段使いしても問題
ないかな?
↑は、多分凄い高額なんだろ
うが、エアーマックスは5千円
チョイで売ってるけど 安い店
でね
反則だろ
全員同じ靴にしろよ
これ、バネつけて走って健常者より凄いことになる
パラリンピックを思い出す
>>25
パラ競技で健常者よりいい記録が出てなんかまずいのか?
NIKEのエアマックス履いてるけど
厚底系好きじゃなかったけど、膝に優しいんだよな
ドクター中松「私の発明した靴を」
厚底は素人、プロは薄いシューズと教わったのは何だったのか
>>28
つま先着地する人なら厚底じゃなくても良いような気がするけどどうなんだ
もうこれを履かないと勝てないのね
他メーカーからカネもらってる大学は裏切るしかないな
>>33
推進力が全く違うからな、勝手に足が押し出されるレベル。まぁ、普段走ってる人じゃなければ足壊すだけで選手でもレースでしか使えんが
昔、リーボックが高反発のシューズ出したときには
一瞬で禁止になったのになあ
>>34
それが政治力だよリーボック君
ローラーブレードのほうがもしかして速いんじゃまいか
そういえば小学生とかペコパがはいてるなんかローラーがついた靴あるやん
あれ使えばこっそり楽できるんじゃね
普段履きに欲しい売ってんのかね
>>44
これ耐久性は他のシューズに比べたらクソらしいから普段使いしてたらすぐにボロボロになるぞ
ドクター中松の名前を出して喜ぶスレ
>>48
本気で日本の起源を主張してんのかもよ
学生エースの記録を1年坊主がすんなり大幅更新したもんな
道具の勝負になるとなんだかな
>>55
道具の進化と共に走り方も変わってくる
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